『てふてふ荘へようこそ』(乾ルカ著)
本当は『五瓣の椿』を探しに行ったのですが、いつものブックオフでは見つけられず・・・断念
その代わりに、面白そうな小説を探していたら、この本が目にとまりました
裏表紙の「ほっこり心が温まる」という文字を見て決めました
バストイレ共同の格安アパート。
そこには各部屋に地縛霊となった幽霊がいて、部屋ごとに様々なドラマを繰り広げます。
新しい入居者は一度寝て目覚めると彼らに気づきます。
が、一人見えない人物も。
幽霊が見えない「カエルの目」
カエルは動いているものしか見えないのだそうです。
でも、実際には止まっているものも沢山ある・・・
私の目もきっとカエルのような気がしました
さて、一見明るく元気な幽霊も本当は成仏したい・・・
幽霊は同居人が幽霊としてでなく、ひとりの人間として触れられると成仏できるのです。
でも、それは心が通じあう時でもあります。
成仏すると彼らは消えてしまいます。
ほっこりするけれど、切ない物語でもあります
でもとっても良い小説でした
本当は『五瓣の椿』を探しに行ったのですが、いつものブックオフでは見つけられず・・・断念
その代わりに、面白そうな小説を探していたら、この本が目にとまりました
裏表紙の「ほっこり心が温まる」という文字を見て決めました
バストイレ共同の格安アパート。
そこには各部屋に地縛霊となった幽霊がいて、部屋ごとに様々なドラマを繰り広げます。
新しい入居者は一度寝て目覚めると彼らに気づきます。
が、一人見えない人物も。
幽霊が見えない「カエルの目」
カエルは動いているものしか見えないのだそうです。
でも、実際には止まっているものも沢山ある・・・
私の目もきっとカエルのような気がしました
さて、一見明るく元気な幽霊も本当は成仏したい・・・
幽霊は同居人が幽霊としてでなく、ひとりの人間として触れられると成仏できるのです。
でも、それは心が通じあう時でもあります。
成仏すると彼らは消えてしまいます。
ほっこりするけれど、切ない物語でもあります
でもとっても良い小説でした
幽霊が本当にいるとは思っていませんでしたが、以前住んでいた場所に、小さな黒い人がいたと旦那に聞いてから、いるのかも?と思うようになりました。本当はどうなんでしょうね。
おじさんなのかおばさんなのか、子供なのか大人なのかもわからなかったそうです。
でも、チョロチョロ動いていたんだそうです。
住んでいる時に言うと私が怖がると思って、引っ越してからそういわれました。
後で良かったデス・・・。