ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『ツナグ』

2018年08月23日 12時31分53秒 | 読書日記
辻村深月著。

スタッフHさんがお勧めしてくれた文庫本です。
『ツナグ』ってどこかで聞いたような…

そう、調べたら松坂桃李さん主演で映画化された物語でした。

使者、と書いて、ツナグ。
死者と生きている人をツナぐ役割をもちます。

死者と会えるのは、一生に1回だけ。

さて、そうなったら一体誰と会いたいかしら?

死者には再会の依頼を断ることもできます。
死者にとっても、1回だけのチャンスなのだそうです。
どうせだったら、一番会いたい人から誘ってもらいたいですが。

死後、忘れられたくないという人は多いみたいですが、「私は死んだら忘れてもらってぜんぜん構いません。
昨夜、最近のお墓事情をテレビで見ていて、「死んだら忘れていいよ」と旦那に言ったら、「もう忘れてる」と言われました(笑)

私が会いたいのは、コロちゃんかな。
最後に会えなかったので。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙台『あさひ鮨』 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうなんです! (hanamomo)
2018-08-23 17:19:48
私も自分が死んだ後は、どーでも良いです
だからお墓は要らないし、身辺整理などもする気にならないのですが‥
大量のゴミを残すのはちょっと申し訳ないので、物は少なくしときたいと思っています
あちらに行ったら、犬や馬達に会えるかなぁ
返信する
私は (シャル君)
2018-08-24 05:28:42
死後の世界があると想定しています。そしてそこで会いたい人々や動物に会えるのです。
一人なんてさみしすぎます。
返信する
整理 (alohadream)
2018-08-28 12:44:38
 ☆hanamomoさん
一軒家はとにかく物がたまります。
母もよく「このまま死んだら大変」と言っていました。
家を建て替えてたことで、確実にできた親孝行と思っています。
もう「何も心配しなくていいからね」、とよく言っています(笑)
返信する
私は (alohadream)
2018-08-28 12:48:48
 ☆シャル君さん
死んだらお星さまになります。
そのあとで、オスのセキセイインコに生まれ変わります。
クー太郎も一緒だと良いです。
本当は真っ暗な世界かもしれませんが、いろいろ想像すると楽しくなります。
返信する

コメントを投稿

読書日記」カテゴリの最新記事