ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

疝痛と跛行と

2019年01月24日 22時46分14秒 | 高齢馬のケア

昨日は10時からチャンでレッスン、の予定でしたが、馬着のオガを取っていたら前掻きを始めました。
朝飼いほぼ食べ終わっていましたが、いつもより遅い感じはしました。

すぐにMさんに伝えると、朝寝ていたというのです。
恐らく疝痛ということで、レッスンはやめました。
落ち着いたところで15分ほど引き運動をしましたが、その前に、左の後肢の飛節の下に傷を2つ見つけました。

引き馬の後で洗ってクロマイを塗りましたが、その下方が腫れていました。
あとで抗生剤を打ってもらいました。

ボロもおしっこも出ていて、お腹は朝よりも動いていました。
お腹よりも肢の方が心配です。

お次はクー太郎です。
左前の脈は酷く亢進したり、消えたり…


こうしていると、亢進してきます

装蹄師Oさんは夕方の予定だったので、お昼は放牧しました。
クー太郎、これからは週に1日は放牧の日にしようと思っています。

名前を呼ぶと

顔を上げました

Oさんに速歩の歩様を見てもらったところ、右前がおかしいということで、今日、先生と一緒に診察してもらいました。
私は仕事で立ち会えませんでしたが、先生とOさんとT2君がいれば安心です。

先生の診察では、右前は何ともないとのことでした。
左の蹄叉が痛いようです。
パックを入れたら痛がるでしょう、ということでした。

詳しく診断するには麻酔をかけるので私が立ち会った方が良いとのことで、日曜日に再度診てもらうことになりました。
それまでは跛行するようなら常歩で、ということです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする