goo blog サービス終了のお知らせ 

ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『ボトルネック』

2010年05月24日 21時13分36秒 | 読書日記
『ボトルネック』(米澤穂信著)
これまたダミ子姉さんに借りた文庫本 

自殺の名所、東尋坊から話は始まる。
不和の家庭、ガールフレンドの死、そして兄の死。
主人公が東尋坊で転落したと思わせる描写、そしてそこから、自分が生まれていなかった世界に迷い込む 
ちょっと世にも奇妙な物語 

自分は何のために生きているのか?
自分が生きている価値は何か?
自分がボトルネックと思っているのか? 

あとがきを読むと、そんな感じのようです  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする