『馬、この愛すべき動物のすべて』(原田俊治著)
クラブのライブラリーで借りた本
19年前に書かれたモノで、今は『馬のすべてがわかる本』という文庫になっているらしい。
馬の生態や行動、能力から、馬と人の関係の歴史、世界各国のお馬事情や文化の違いまで、とても面白くためになる本
初めて知ったこと
栗毛の両親からは栗毛しか生まれないこと
日本に食用の馬が輸入されていること
馬を食べる習慣があるのはラテン系の国が多いこと
イギリス人は馬は食べないけど、結構すること
アメリカは馬の生産量も多く、(当時)年間50万頭を食用で輸出していること
一般的に馬よりもブタの方が知能が高いこと
サラブレッドの祖先はハンターだったこと
盛岡産の馬はとても優秀だったこと
チャグチャグ馬コは休養の日扱いなので、ハミをつけずに無口でひかれていること
などなど…
最後に著者は、「機械化の進む人間社会の中で、ウマが今後とも生き延びていくために残された途は、スポーツを含めたいわゆる娯楽用のウマとして愛される以外には考えられない。」としめている
クラブのライブラリーで借りた本

19年前に書かれたモノで、今は『馬のすべてがわかる本』という文庫になっているらしい。
馬の生態や行動、能力から、馬と人の関係の歴史、世界各国のお馬事情や文化の違いまで、とても面白くためになる本

初めて知ったこと










などなど…
最後に著者は、「機械化の進む人間社会の中で、ウマが今後とも生き延びていくために残された途は、スポーツを含めたいわゆる娯楽用のウマとして愛される以外には考えられない。」としめている
