羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

季節のテーブル、ハロウィン

2010-10-20 23:01:58 | 羊飼い的、日々あれこれ

ネイチャーコーナー (シュタイナー教育クラフトワールド) ネイチャーコーナー (シュタイナー教育クラフトワールド)
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:1998-10

シュタイナーの人智学を学んだこともあった羊飼いです。

忙しくてなかなか勉強も出来ないのですが、今でも我が家に習慣として残っているものが、季節のテーブルです。

(その他子どもの教育関係は、だんだんと自分流になってきているのが現実です

今回ご紹介したこの本は、季節のテーブルの作り方と人形の作り方が書いてある本で、とても参考になります。

さて、季節ごとに作るこの「季節のテーブル(ネイチャーコーナー)」は、子どもたちにわかりやすく季節の移りかわりを知らせるためのもの。

自然というものは広すぎて、子どもたちにとってはすべてを把握するのが難しいので、こうやって季節の色の布と人形と、自然のものを飾り、何も教えなくても季節を子どもに教えることができるのです。

シュタイナーは、一年は復活祭から始まり、春と夏は地球の睡眠期、秋と冬は覚醒期であると言っています。だからなんとなく秋になるといろんなことに挑戦したくなるんでしょうか。

そしてその秋を管理しているのが大天使ミカエル。9月29日のミカエル祭は、「耐えることを人間に教える」という意味があるそうです。

竜とたたかう姿で描かれるこの大天使ミカエルは、天秤を手にしている姿で表現されることもあります。いったい、人間に何を伝えようとしているのでしょうね。

多分、植物などが枯れていく時期にこそ、私たちはしっかりと自分を保持する必要があり、自分自身の中に巣くっている内なる竜とたたかい、てなずけなくてはならないのでしょう。

それこそがミカエルが人間に告げようとしているメッセージなのかもしれないですね。もちろん、子どもたちにも学んでほしいことです。

 

秋のコーナーには、木の実や草の種を飾ります。

まぁ、そうは言っても、決まりはありません。

子どもと一緒に採取してきた木の実や何かを、飾ったり収穫した野菜などを飾ったり、自由でかまわないと思います。お散歩しながら楽しんで。

今は、ハロウィンが近いので、時期的にはパンプキンの人形を飾るテーブルになります。

今夜の我が家はお月見のテーブルですが、昨年の今頃はこんな感じにしていました。

Img_5107

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

真中には紙で作ったキャンドルホルダーです。ぼんやりとした明りが雰囲気があります。

秋のテーブルには、必ずキャンドルを入れたくなります。明りが恋しい季節ですし。

Img_5116 さて、この写真の小人人形はホッティンガー小人といいます。編みぐるみで作りました。

秋はなぜか小人さんも飾りたくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

Img_8988 秋のテープルでは、果物を飾ったこんなのも作りました。

紫式部の紫をメインに、ブドウもたくさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

Img_8990 こんな感じですが、しっかり食べながら飾ってます。

おいしいし、飾れるし、一石二鳥。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo こういうバージョンも作りました。

秋の実りをたっぷりのテーブルです。

リンゴに姫りんご。

食いしん坊なので、秋はついつい食べ物のテーブルになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから季節のテーブルにかかせない人形は、手作りしています。

最初の写真のパンプキンは、羊毛でニードルフェルトの手法で作りました。

以前のブログ記事に羊毛フェルトのハロウィンかぼちゃ作り方がありましたのでご紹介します。参考に。

材料は今、手芸店なども売っているようです。ぜひ作ってみてくださいね。

 

おまけ。もうひとつ秋のテーブル

Photo_14 子羊たちとディズニーランドに行ったあとに作ったテーブルです。

お土産で買ったものや、ディズニーの小物、お菓子を並べています。

子どもが小さいうちは、こんなのも楽しいですよね。

 

それにしても一年の移り変わりはあっという間ですね。

なんかもう年末になってしまいました。

年々、一年の進みが早くなる気がします。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、いろいろと季節のテーブルを工夫して作っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一三夜さんと秋のシチュー

2010-10-20 19:28:11 | 羊飼い的、日々あれこれ

今日は一三夜さんですね。残念ながら、お月さまは雲でかすんでおりますが。

でも、お供えを・・・

と、いうわけで、お団子と果物野菜、そしてススキを飾りました。

003_3 このススキ、実はスーパーで配ってくれたんです。

取りに行こうかと思ってたので、助かりました。

一人一本ということで、一本いただいてきました。

ちょっとあると雰囲気ありますものね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

004 お団子に、かぼちゃ・リンゴ、洋ナシ、ミカン、などなど。

月のウサギさんが来て、食べてくれるかな?

と、ちょっとワクワクの息子羊でありました。

 

 

 

 

 

 

さて、今夜の夕食は、涼しくなったので、ようやく煮込み料理を作れるようになり、ホワイトシチューです。

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秋のシチューということで、冬瓜とサツマイモ、そしてブロッコリーを入れています。

いただいた冬瓜は、昨晩は中華風スープにし、今日はシチュー。

シチューに入れると、また違う味わいで楽しめます。

  

 

 

 

 

おいしかったー

おなかいっぱいです。