![]() |
もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本) 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:1981-05-20 |
私の子育てを振り返る上で、絶対にはずせないのが、絵本です。
童話館ぶっくくらぶさんは、娘羊が2歳の時から配本をお願いしていました。
有名な本から、あまり知られていない良本まで、毎月2冊づつ配本してもらっていました。
私の好みで絵本を選ぶと、どうしても偏りが出てきますしね。
その点、配本では、自分では選ばなかっただろう絵本をたくさん楽しむことができました。
また、子どもたちが好きな絵本も、意外なものであったりと発見はたくさんありました。
そんな絵本も、増えに増え、本当に手元に残したいものだけを残して、あとは姪や甥に譲ったりしています。
それでも、かなりの数はあります。
で、そんな配本とは別に、私の好みで買いそろえた絵本もあります。
そのひとつが、エルサ・ベスコフの絵本です。
一番最初に手に入れたのが、この「もりのこびとたち」です。
もう読んでいただくしかないのですが、ストーリーといい、絵といい、文句のつけどころがありません。
素晴らしいデッサン力で描かれる、トムテ(小人とか妖精)の家族の小さな小さな世界。
本当に素直に、私の心の中に入ってきました。
この絵本は、子羊たちも大好きで、秋になると必ず読んであげる絵本の一つとなりました。
涼しい秋の夜長に布団の中で、私の両隣りに子どもたちが、ひっつくようにして絵本を見ている姿や、おしゃべりしている声などが思い出されます。
ストーリーですが、小人の一家の一年の暮らしです。
子どもたちが自然の中で遊びながら学び、秋になると冬のそなえをし、冬の間は春をまちながら過ごし、そして素晴らしい春になる。
なにげないお話しの中に、自分を重ねては、いいなぁ、こんな暮らし・・・と、ため息が出ます。
秋の夜長、お子さんとともに読んでみて欲しい絵本です。
いつも応援ありがとうございます^^
応援のポチ↓よろしくお願いします
私もベスコフの絵本は好きです。
ベスコフの絵本の中でも、
この「もりのこびとたち」は素敵だなぁと思います。
絵までもが脳裏に浮かびます。
娘達も、折に触れ手にとる本です。
中学生になった長女も、ゆっくりする時間ができると、
絵本を次から次に読んでいますよ。
そうですよね、いつでも絵本は子どもの心に残るものだと思います。
それもおりにふれて。
ベスコフもたくさん復刊して手に入ったものもありますが、また絶版になってしまったものも。
絵本ってすぐに販売中止になってしまい、残念です。
宿題も終わらないまま開き直って行きましたわッ[E:coldsweats01]
10日後には体育際です[E:notes]
絵本は子育てには欠かせないですね[E:book]
ワタクシも大人になってもたまに絵本は
読みたいと時々本屋さんで「立ち読み」してますッ(笑’
今日からですか。やはり地域で違うんですね~。
それに・・もう体育祭ですか。
あ、でも娘のところもそうだった。
準備で忙しいですよね。
絵本、いいですよね。大人になっても読みたくなる。
わかります。