羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

習い事 その3

2006-10-28 20:59:22 | 写真

 娘羊は、今のところ習い事はひとつだけです。今年の夏までは、歌を習っていたのですが、歯の矯正のため、やめました。

 ひとつだけの習い事が、W教室です。ここは、娘羊が3歳の頃から通っているお教室。かれこれ、5~6年になるでしょうか。

Img_0315  本来このお教室は、障害児のための治療教室なのですが、縁あって、娘もお世話になっています。T先生はシュタイナー教育の勉強をされた、れっきとした、教師の免許をもつ方なのです。

 娘が幼児期には、お話を中心に、シュトックマー水彩絵の具のにじみ絵などや、ライヤーの演奏、手遊びをしていただきました。学校に入ってからは、お勉強を中心に見て頂いています。今は、息子羊も通っています。

Img_0317Img_0313   もちろん、ここは、娘が通っているお教室なのですが、はっきり言って羊飼いの勉強のための教室のようになってます。それは、先生とのお話を通して、親の私が学ばせてもらっているからなのです。子どもと親共々学ばせてもらえるなんて、全く持ってありがたいことです。

Img_0311  来月、娘のクラスの担任が交代になることになりました。娘は、巡り会わせが悪いのか、小学4年生の今現在、なんと、5人も担任が変わっているのです。今度いらっしゃる先生で6人目。公教育の現状なんて、全く子どもの成長なんか考えていません。シュタイナー学校では、8,年間同じ教師が持ち上がるというのに、とんでもない話ですね。考え出すと腹が立ちすぎてどうしようもないのですが、ここで、あらためて、W教室に通っていることの価値がわかりました。

Img_0316 T先生に小さい頃から長く、継続して見ていただいているおかげで、学校のひどい状況でもなんとか、耐えることができます。娘も、どこかで安心感があるのか、担任が変わるといっても、さほど心配はしていないようです。羊飼いもそうです。

そんなわけで、これからもきっと長くお世話になることでしょう。

よろしくお願いいたします。

今回の写真はお教室の待合室の様子、季節のテーブルとライヤーです。

 


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