癒しのシステムその2

普通、病気というと、ほとんどの人が身体に現れる病気を思います。

ですが、ホメオパシーでは、身体だけでなく、感情や精神にも病気はあると見ます。

そして、そちらの方が、身体の症状よりもより深刻なのです。

さて、なんらかのストレスがあり、すぐに身体に症状がでて治癒されていくというのは、とても自然な状態です。身体が症状を出すことで生命維持のバランスをとっている状態です。

これは急性病に顕著な治癒ですね。

　

ですが、せっかく身体に症状が出ても、強い薬で抑え込むことを長い間続けていると、病気は身体の深いところに症状を移したり、感情や精神に影響が出てきます。これが慢性病です。

問題は解決せずに残ったまま、形を変えて症状として出てきます。

病気の根のようなものはそのまま身体に残っています。そして別のさらに重い症状となってどこかに現れるという仕組みです。

簡単に・・例えば花粉症などであれば治癒は可能ですし、大変ではあっても生命維持には問題ありませんが、うつ病を発症すると、もしかすると生きていくことすら難しいこともありますよね。

考え方として、身体でも精神でも、生命を脅かす症状ほど重いのです。

ホメオパシーは、人の症状が示す全体像を、レメディを使って共振共鳴させて癒していくシステムです。そのレメディの数2000以上です。

その中から、その人に合う一つのレメディを探していきます。だからホメオパスは日々勉強しなくてはなりません。

ホメオパシーでケアしていくと、エネルギーが上がり、自己免疫力が高まってきます。

バランスが崩れていた個所に費やされていたエネルギーが、自分のセンターに集まり、本来の力を発揮できるようになります。

R先生がよく言われているのが、子どものうちからホメオパシーでケアをしていると頭が良くなる。(かしこいとか、素直とかそういう意味だと思います・・^^)

これは極論ですが、頭がいいと言う意味は別として、子どもが本来の自分を生きやすくなるということは言えます。

そんなことをつらつら思いながら、もっとホメオパシーの素晴らしさをみなさんに知ってもらいたいといつも願っています。

押し付けたいわけでもないのです。ですが、情報は発信していかないと、気がついてもらえないですものね。　

癒しについては、また続きを・・・

　

　

　

　

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