今日は娘羊の15回目の誕生日です。
さて、娘が生まれた時も、今日のように小春日和の陽気のいい昼間でした。
厳しい冬のさなかでも、こんなお天気のように人の心をポカポカと温かくしてくれるような、やさしい女の子になって欲しいと思い、名前の由来としました。
まぁ名前の由来はともかく、今のところ人を傷つけたりすることのない、素直で思いやりのあるやさしい子に育ってくれていると思います。
親からみても、我が子ながら感心するくらい上等です。
いえ、これは私がどう育てたとかの自慢ではなく、ひとえに彼女自身の持つ天性の資質そのものだと思っています。持って生まれたものだなぁと思うことしきりです。
ま、反対に息子羊ちゃんには、かな~り苦戦しておりますので・・・
その息子羊でありますが、昨日は身体がだるくて具合が悪いと言いだしまして、これはもしやぶり返したか・・と、内心非常に心配しました。
息子羊の場合、今までの経験上、そういう場合もありうるからです。
さて今日は、病院に受診する日でして、最終の確認で検査をしてもらいましたところ、
・・・・何の問題もない
ことが判明っいたしました。
血液でもマイコ検出なし。炎症反応0.1で問題なし。レントゲンも全く問題なし
考えたら、咳なんてすっかり出なくなってますし、熱も平熱ですものね。
まぁ、そんなことでありまして、登校許可の証明をもらい、
明日から、久々の学校となりました。
しかし・・・気になるのは、あの真に迫る、具合悪いアピール・・・・
ドクターに、相談をすると、栄養と水分がまだ足りないかもしれないとのことでした。
本人、今日の結果で問題がないおすみつきが出たとたん、今度はちゃっかりと元気を出し、姉と口げんかなぞをして全く問題なさそうです。
ともかく、明日から登校。学校にはあまり行きたくないものの、お友達と遊びたいというのがあるみたいです。
まぁ、今回の子羊たちの肺炎騒ぎでは、子どもって兄弟げんかするくらい、元気でいてくれることが幸せなんだなぁと、つくづく思った次第です。
まぁ、実際、ケンカばかりされていると、うるさいことこの上ないのですがね。
息子羊も、明日の支度をして、早々に休みました。
明日は元気に頑張って登校してもらいたいものです。
娘羊にとっても、この15歳というのは、ある意味転機の時でもあります。
高校という大きな岐路に立たされて、さて、これから自分の道をどう切り開いていくのでしょうね。
親はなにも出来ないですが、ここはドーンと、「案ずるより産むがやすし」方式でやっていきます。
そう、そうやって私たち親子の関係も、日々変わっていくのがわかります。
親も覚悟して少しづつ子どもを手放していかねばなりません。
そして、次に何をするのかなぁ・・一緒に楽しんで歩んでいきたいと思います。