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ホメオパシーでセルフケアと言うと、ちょっと難しいようなイメージがありますが、あまり固くならずにやってみることをお勧めします。
その場合には、ちょっと注意点などもあります。特に自分でなく、お子さんのセルフケアを行う場合ですね。
まず、とにかくホメオパシーだけですべて対応しようと思わないことです。
今回は発熱の場合の説明ですが、自分でケアできる発熱と、手に負えない発熱が存在します。
自分でケアできる発熱とは、
・子どもの状態が割合元気であるようなとき。高熱でも結構しっかりしている場合
が、一応の目安です。
発熱し、ぐったりして元気がなかったり、首が動かないとか、いつもと違い非常に苦しそうな時には迷わずに病院にかかってもらうのがいいと思います。状態を見ているとわかると思います。
そのほか、一応診察は受けて、どのような熱なのか診断してもらってからホメオパシーでケアするのもいいですね。やはり安心ですしね。
セルフケアを行っていて、ちょっと様子が変だと思う時も、迷わずに診察を受けて欲しいです。
だからと言ってホメオパシーが効かなくなるとか、免疫力がダメになるとかそんなことはありません。
一番大事なのは、その子が治癒されることですものね。
医療と併用できるのが、クラシカルホメオパシーでもあります。
ホメオパシーで自己免疫力を上げることで、医療の治療を助ける作用をし、よりよい治癒を目指せます。
さて、発熱をホメオパシーのレメディでケアしようとする時、まずは子どもの症状を見ます。
どこを見たらいいのか。
私が実際に自分の子どもたちをケアしていつも見るポイントです。
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一例として・・・
急に発熱し高熱になったという時には、アコナイトを飲みます。
頭痛がズキズキする時には、ベラドンナです。
(この場合、レモン風味の飲料を飲みたがる、四肢が冷たいなども同時にありますね)
あまり見ないですが、インフルエンザの場合に骨が痛いというときにはユパトリウム、節々が痛むじっとしてられない時にはルストクスを。
(子どもの場合は最初にアコナイト、次にベラドンナが一般的に効くと言われています。)
それでも改善していかない時には、次のレメディとしてより症状に合うものを飲ませます。
改善しているかどうかの目安・・
飲ませてすぐに熱が少しでも下がる(その後上がることがありますが、とりあえず一度下がったらそのレメディは効いているとみます)。
また、熱はあるが全体的にエネルギーがあがった感じがするなどです。
飲ませ方ですが・・・
なるべく低いポテンシーが安心です。
私はセルフケアキットを使うので30Cを使ってます。
ただし高熱で症状が激しい場合は、頻繁に取るなどして繰り返して使います。
効いている間は、そのレメディを続けますが、どうも効かなくなっている場合は違うレメディを試します。
どんな症状にどのレメディが効くか、飲ませ方のポイントとか、改善の目安などはおおざっぱに書きましたがこれだけではなく、もう少し詳しく知りたいと言う方もいらっしゃるでしょう。
それについては、レメディの症状別の本もありますので参照されるといいと思います。
ただ、やはり自分だけではケアは難しいと言う方のために、この秋セルフケアセミナーを行う予定でいます。
また決定しだい、お知らせいたします。お近くの方はぜひご参加ください。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
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