羊飼いな日々

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のんびり気ままに行きましょう~

癒しのシステム、入門

2011-08-01 10:17:06 | 身体と心・自然治癒と免疫力アップ

 

ホメオパシーを学ぶと、物の見方が見事に違ってしまいます。

それは、私たちが常識と教えられてきたようなものが180度くつがえされる感じでしょうか。

 

まず健康という考え方。

多分、以前の私もそうですが、ほとんどの方は発熱をすると病気であり、不健康と思っています。

しかし、ホメオパシーでは、高熱が出るということは、健康であるという捉え方です。

逆に風邪をひかないとか、風邪でも高熱が出ないというのは、急性の病気を出せない慢性化した病気を持っていると捉えます。ある意味その人の健康レベルは低いのです。

 

ホメオパシー以前に、シュタイナーを勉強し学んでいたので、発熱に対する考え方はもともとホメオパシー的なものがありました。なのでこの考え方にはあまり違和感はありませんでした。

シュタイナーでは子どもの発熱は、遺伝子の活性化を行うために必要なものであるという考え方です。

これを初めて知ったときは、そうかぁ、我が息子は日々自分の体を発熱で遺伝子を活性化させているのだと、深く納得した覚えがあります。

他の子よりも多分いろんな意味で難しい息子羊でした(あ、今もそう・・・)。

だからこそ、息子羊がこの世に適応していくには遺伝子の活性化と作り変えがとても多く必要だったのかもしれません。

 

発熱しないほうが不健康だなんて、普通は考えませんよね。でもそうなのです。

 

それから、

皮膚の問題です。

これは、本当に誤解されていますが、なんらかのストレスが症状として皮膚に出るということは、ある意味一番健康な状態なんですね。

脳や心臓などのように生命維持に必要のある個所からは一番遠いところですから。

今アトピーなど、重症の皮膚の問題があり、それに関してはまたちょっと慢性の問題もあり、違ってきますが、普通の発疹の話しです。

急性の熱でも、発疹を伴うものはたくさんありますよね。発熱し、発疹が出て治る。重篤な症状からより軽いものに移り、治癒されていく。

症状がより軽い、問題のない個所に移って、消えることで治癒されます。

このさまざまな皮膚の症状を、ステロイドや抗生物質で抑え込むと、すぐにきれいにはなりますが、今度はもっと深刻で深いところに疾患として表れてきます。

よく聞くのはアトピーの子が喘息になることも多い、というようなことです。(治療では、ステロイドを長く使ったりしますし)、ま、この問題はまた次にということで・・。

じゃ、どうすればいいのかと。

少しの湿疹はほっておく薬も必要ありません。

皮膚は、見た目にわかりやすく目立つので、どうしても騒いでしまいます。それが問題なんですよね。

でも、かゆすぎたり、自己免疫力が治癒に追い付かずに広がったりした場合には、ホメオパシーで免疫力を高めていくのもいいですし、民間療法もいいですよね。

皮膚には桃の葉とか、ビワとか、いろいろ言われてますし。場合によっては漢方で体質を強めるとか、針などもありますね。

 

実は私にも、長く患っている主婦湿疹のようなものが右手だけに出ています。すごくかゆくて、かくと血が出て、その後乾燥してひび割れするような感じですね。水につけるとひどくなります。

20歳の頃に初めて出て、病院に行き、それこそすごい強い薬を塗って治療しました。

その時にはきれいになりましたが、結婚して子どもを持ったころから再発してきました。

 

今はホメオパシーの治療を受けているので、ひどくなることはないですが、根が深い症状なのか一度抑え込んでしまったからなのか、出たり引っ込んだり繰り返しています・・・。それでも特に気になりません。

 

皮膚に出ると見えるので気になりますが、実は一番問題のない症状ということです。

 

ホメオパシーの治療を開始すると、今までは出なかった急性の発熱があったり、治癒の段階で皮膚に湿疹や痒みなどが表れてくることがあり、そうするとホメオパスはシメシメ・・と、良い反応だと喜ぶのです。

 

もちろん、発熱でも皮膚の問題でも、要注意はもちろんです。病院で診察を受けることもしてもらいたいです。

ここでいう発熱や皮膚の問題は、自己治癒で出来る範囲の問題です。近くにホメオパスがいれば指示をしてもらってレメディを服用してもらえますが。

 

そんなわけで、ここでいう、癒しというのは、薬で症状を抑え込むことではなく、自分の体を自分の免疫力でバランスの取れた状態に戻すということなんですね。

もちろん、お薬も必要ですし、ケースによってです。

ですが、私の選択は出来るだけ薬に頼らずに治癒できればということ。

大気汚染、食品添加物、今は放射能の問題・・・これだけ外から受けるストレスが多い時代です。薬もそのストレスのひとつです。それらさまざまなストレスで、体のバランスを崩していきますね。

そういった、避けられるストレスは、できるだけ避けたいと思うからです。

 

そんなことを今回ちょっと書いてみたのは、この秋にセルフケアセミナーを開催しようと企画中だからなんです。たくさんの方に参加してもらいたいと思っているのです。

 

そう、なんでもですが、考え方や見方をちょっと転換してみると、いろんな事が見えてきます。

そして、情報が多いほど、自分にとってよりよいものが選べます。

 

癒しというのは、本当に奥深いものですね。

ちょっと癒しについて書いてみた次第です。

 

 

 

 

 

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それぞれの夏休み

2011-08-01 01:14:24 | 子羊・日常の様子

 

子羊たちも成長し、今はすっかり、それぞれの夏休みを過ごすようになりました。

思えば、子羊たちをゾロゾロと連れて歩いていた夏休みも、短いものでしたね。

 

で、それぞれはいいのですが、まだ自分たちで出来ないこともあり、どうしても親が出ることになります。

今日は、娘羊が部活のホール練習で、息子羊は球技大会でした。

ホール練習がなければ娘羊もキックベースの試合に出たかったんですが、今回は断念しました。本当に出たかったようです。残念。

 

001 私は吹奏楽部の父母会の副会長をしているので、今回はそちらを優先しました。

 

強化練習ということで、コラニーホールのリハーサル室を借りての一日練習です。

 

 

 

 

私は講師の先生方の送迎係と11時半までの担当。

朝から送迎、練習時の立会やら昼食のお世話などなど・・・

結局お昼過ぎまで手伝いました。いろいろすることがあるんですよね。

 

004さて、昼食後、一旦帰宅し息子羊の球技大会の様子も見に行きました。

もう試合は終了し、閉会式をしていました。

 

結果は、ちょっと残念

でも、みな頑張りましたぁ

 

 

 

 

007 その後、かなり遅い昼食になったのですが、

なぁんか、負けちゃったせいか、浮かぬ顔でおにぎりをほおばっております・・・

 

まぁでもね、参加することに意義があるんだしね。

来年がんばろうよ。

 

  

 

 

その後私は帰宅し一休み。

4時前にホールへ戻り、講師の先生方を駅まで送りました。

 

でもって、夕方からは球技大会の打ち上げ、バイキング~

 

息子羊はもちろん、練習だけ参加していた娘羊も参加してきました。

これが楽しみなんですよね。

 

部活も、地区の活動も、異年齢の交流が一番いいところだと思ってます。

特に地区の子どもクラブは、中学生のお兄ちゃんや小さい子たちが混じって活動するので、すごく貴重な体験が出来ますよね。

バイキングの後は、お楽しみの花火大会

夜にみんなで遊ぶのも、普段できないことですし、夏ならではのお楽しみです。

なかなか帰ってきません。もちろん大人もついてますが。

 

娘羊は、なんと、目につけまつげをつけてもらって帰宅しました。

なんか、いろいろ学んでいるようです。

ともかく、地区の役員のみなさんには、今日は一日まかせきりで、申し訳ないです。

みなさん、子どもたちのために、本当にありがとうございます。

来年はお手伝いできると思います。

 

私も一日、送迎タクシー状態で、非常にくたびれました。

これも子どもたちのためと思えば、仕方ないですね。

 

手がかからなくなるのはいつの日か、

でも、かからなくなると今度は寂しいのかなぁ・・・

と、おもいつつ。