自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

11月5日

2008-11-05 | Weblog
この前、仕事上がりに同僚とモンハンで狩りに行っておりました。
集会所でクエストを選んでおりますと、見ず知らずの方々とブッキング。
へー、こんなこともあるんだなぁと思いながらゲリョス相手に大立ち回りをしておりました。

ゲリョスを黙らせて集会所に戻ると、今度は誰もいません。
遠すぎて電波が不安定なのだろう。
さーて、次はババコンガ亜種にでもフルボッコにされてきますかとクエストを始めた直後、職務質問されました。

A「あのー、アレックスさんですか?」

何故その名を知っている!?
職場では本名しか知られていないはずなのに…!!!

R「はい、そうです」

何故返答するんだRさん…!

A「やっぱりそうか!先ほど集会所で一緒になった者ですー」

わお、意外な出会い。
どうやら、2軒隣の喫茶店で狩りをされていた御様子。
以外にWi-Fiって届くんだなぁ。
会社が入っているビルの喫茶店ですので、当然のようにお二人ともグループの社員でした。
せっかくですのでみんなで狩りに行くことに。

お二人とRさんは、G級なぞとっくに制覇済み。
今はモンスターのサイズを全て金冠にするために頑張っておられるそうです。
えぇい、連邦のモビルスーツは化け物か!
一番格下の私が、好きなクエストを選んでよいということで…『黒のファランクス』をチョイス。
実はお昼にRさんと2人で挑んで返り討ちに遭っています。
前から突進してくるからガードしてたら、後ろから突っ込まれるんだぜ。
どうすることも出来なくてひたすら笑ってたわ。

お昼は2人、今は4人。
今度は勝てるぞ!と意気揚々と出発したのですが…何故か立ち尽くす増援のお二人。

A「あれ…グラビモスは?」
B「なんでディアブロスがいるの?」

どうやらモンスターを勘違いしていた御様子。

A「ディアブロス相手に槍で突っ込めと…?大体なんでアレックスさんはガンスなんですか!」
ア「そういわれましても…ガンスしか使えないもので…」
B「オレなんて片手剣だぞ!毒属性とか舐めてんのか!」

目の前にはいきり立つディアブロスが2頭。
片方は地面に潜り、片方は突っ込んでくる。
ギャー!

A「なんでディアブロス相手にガンスとヘビーボウガンで行こうと考えるんですか!」
R「生粋のガンナーなもので…」
B「諦めろ、勘違いした俺らが悪いってギャー!」

Bさん戦死。
その直後、Rさんも戦死。
一同、頭に敗北の2文字がよぎる。

とにかく逃げる。
逃げて逃げて逃げまくる。
特に私は足が遅いので逃げ回る。
そして隙を見つけて突く。
地道に削ること10分、ようやく2頭が別々のマップへ移動してくれる。
ここぞとばかりに群がる兵(と書いてつわものと読む)たち。

ア「待って!今なら捕獲できる!」
B「おぉ!捕獲の見極め!」

全員がいっせいに罠を置く。
そして地面に潜ったディアブロスにことごとく破壊される。
今まで散々逃げ回っていたんだ…ここで漢を見せてやるぜ!
突撃体勢に入ったディアブロスの前に立ちはだかり、罠を置く。

R「なんと無謀な…」
ア「間に合え!」

ヤツの突撃を喰らう直前に設置完了。
逃げる時間がなくて吹っ飛ばされる。
ヤバイ!罠が壊れる前に捕獲玉を…!

A「アレックスさんナイス!」

Aさんが見事に捕獲玉を投擲。
見事に捕獲。

B「よし、残り1頭」

1頭になってしまえば後は楽。
取り囲んでフルボッコにすればいいだけですが…。

ア「捕まえられるけど、どうします?」
A「罠はー?」
B「オレ1個ー」
R「私切れー」
ア「私も1個ー」
A「3個か…キツイな…」

追い詰めて早々に、私とAさんが罠を設置。
しかしことごとく潰されてしまう。

B「最後の1個、仕掛けた!」

全員が罠付近に集まり、ヤツをおびき寄せようと試みる。
が、ヤツは潜る。
そうするとクモの子を散らすように全員が罠から離れる。
地面から飛び出したのを確認して、再び罠に集まる。
しかし再びヤツが潜って、全員が散らばる。
これをひたすら繰り返す。
アホか。

最終的に、見事に捕獲に成功。
すごいね、アレだけこの武器じゃ無理とかおっしゃっていながら見事に撃退されるとは…。
何故か来週もプレイすることに決まりました。
こういう出会いって、ステキですよね。

元「なんでオレとはやってくれないのに他の人とはやるのよ!」

いや…なんか元同居人には頼みづらくてさ…。