先日、ゴルフを終えて、みんなを送り届けて帰宅したときのこと。時刻はすでに21時半過ぎ。車を車庫に入れて、ゴルフバッグを下ろして、明日はバイクの入院だからと準備して、さあ家に入ろうと思ったら『すみません』と声をかけれました。声をかけたのは40~50代の女性。
女「○○医院ってどこですか」
ア「いや、知りません」
女「じゃあ○○質屋は」
ア「わからないっすねー」
女「じゃあ99円ショップは」
ア「(隣の市の?いや、そこだと遠すぎるよな…)あ、中央通りの100円ショップ?」
女「わからないけど、そこまで乗せてって」
ア「いや、それは無理です」
よくわからないおばさんに絡まれたなぁ。ちょっと言動がおかしいし。もう早く家に入って寝たいのに。車庫の門越しに話を聞くと、この女性はお祭りに来ていたらしい。そこで鞄と自転車をなくしてしまったそうな。知らんがな。don't open 埒なので、お巡りさんを呼ぶことに。税金払ってるんだし。人生で初めて110番に電話をかけたよ。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「かくかくしかじかで、女性が困ってます」
警「わかりました、場所を教えてください」
ア「帝都の…」
警「その住所ですと、オスギさんの家だとなっていますが…」
ア「あ、わたしがオスギです」
警「そうですか、ちなみに女性とは顔見知りですか」
ア「違います」
警「わかりました、では女性に代わってください」
女性にスマホを渡して、5分くらいお話し。『昨日も相談したけど』とハッスルする女性。昨日はどうしたんだよ…。そして、『切られた』と電話を返されました。まー、お巡りが来てくれるだろうと5分くらいおばさんの愚痴に付き合いましたが、一向に来ない。最寄りの交番なら、自転車で5分で来れるぞ。不意に切れたのならコールバックがあるはずだけど、それも無し。仕方がないのでもう一度110番。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「先ほど鞄と自転車を失くした人の件で通報した者ですが」
警「あ、どうも」
ア「お巡りさんは、こちらに向かっているんですか」
警「いえ、途中で応答がなくなったので…」
ア「(クソスマホが熱暴走したか…?)いや、困ってるんでお願いしますよ」
警「どのような状況ですか」
ア「今自宅の前ですけど、こんな夜に女性を放置できないでしょう」
警「わかりました、では警察官を向かわせますので、しばらくお待ちください」
クソスマホで通報したのが悪かったのか。でも無言になったら放置するって、どういう了見だ。事件だったらどうすんだよ。
ア「もうすぐお巡りさん来ますって」
女「○○交番?」
ア「たぶん」
女「あそこはダメだ。無能しかいない。昨日も話をしにいったのにうんたらかんたら」
ア「(めんどくせぇ…)交番も交代制ですから、別の人が来ますよ」
女「そうかもしれないけど、だいたいあいつらは刑事と違ってうんたらかんたら」
大変めんどくさい。そこへ現れる弟。Oh, My brother! 助けに来てくれたのかい?
弟「どうしたの?」
ア「この人が鞄と自転車をなくして困っているんで、警察呼んだんだよ」
弟「ふーん」
ア「お前は?」
弟「友達んとこに泊まってくる。かなり酔ってるね(ボソ」
そう言うと、弟は自転車で去っていきました。ガッデム。そうか、言動がおかしいのは酔っぱらっているからなのか。
2回目の通報から20分が経過、いまだにお巡りが来ません。もう22時半です。女性に絡まれてから小一時間です。我慢できずにさらに110番。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「先ほど鞄と自転車を失くした人の件で通報した者でけどもー(イライラ」
警「あー、はいはい」
ア「お巡りさん、まだですか?」
警「今そちらに向かっていますので…」
ア「20分も30分もかかるものなんですか?」
警「混み合っていますと、どうしても時間がかかってしまいまして…」
ア「あとどれくらいで着きそうなんですか?」
警「時間はちょっと…」
ア「は!?(イライラ」
警「2回目の通報と言うことで、至急向かうように無線連絡を入れますので」
ア「そうですか。早めにお願いします」
そこからさらに10分後、女性警官が自転車で現れました。
警「○○交番から来ました。通報頂いた方ですか」
ア「(なんで最寄りの交番からこんなに時間がかかるんだよ…)はい、そうです」
警「お名前とご住所と電話番号を教えて頂けますか」
ア「アレックス・オスギで、帝都で、090で」
警「女性とはお知り合いですか」
ア「いえ、違います」
警「では状況を教えてください」
ア「かくかくしかじかで」
警「それはどれくらい前ですか」
ア「一時間弱前ですね」
警「21時40分ごろ…と」
結構ごついG-SHOCKを付けているのが気になった。そこそこ愛想のいい若い女性警官だったので良かったですが、態度の大きいお巡りだったら、たぶん怒ってた。状況を説明中にパトカーもやってきて、中堅っぽい警官がおばさんから事情聴取中。
警「何かありましたら、この電話番号宛てに連絡させて頂いても大丈夫ですか」
ア「いいですよ」
警「ご協力ありがとうございました」
1時間ほどで、やっと解放。もう、なんだったんだよ。マジで時間を無駄にしたわ…。久しぶりにゴルフしたからゆっくり休みたかったのに。お巡り、早く来いよ。初回の通報から40分もかかるとか意味わからん。指令台の対応も良くないし…。アレ、呼んでなかったんじゃないか。仕事で絡んだときは、あんなに上から目線だったくせに!緊急時は、110番するより直接交番に電話するか行った方が早いということがわかりました。緊急通報の意味なし。
20分くらいして窓から外を覗いたら、まだ赤色灯が光ってました。うん、お巡りさんも大変だね。だからと言って40分待たせたことは許さないけど。
女「○○医院ってどこですか」
ア「いや、知りません」
女「じゃあ○○質屋は」
ア「わからないっすねー」
女「じゃあ99円ショップは」
ア「(隣の市の?いや、そこだと遠すぎるよな…)あ、中央通りの100円ショップ?」
女「わからないけど、そこまで乗せてって」
ア「いや、それは無理です」
よくわからないおばさんに絡まれたなぁ。ちょっと言動がおかしいし。もう早く家に入って寝たいのに。車庫の門越しに話を聞くと、この女性はお祭りに来ていたらしい。そこで鞄と自転車をなくしてしまったそうな。知らんがな。don't open 埒なので、お巡りさんを呼ぶことに。税金払ってるんだし。人生で初めて110番に電話をかけたよ。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「かくかくしかじかで、女性が困ってます」
警「わかりました、場所を教えてください」
ア「帝都の…」
警「その住所ですと、オスギさんの家だとなっていますが…」
ア「あ、わたしがオスギです」
警「そうですか、ちなみに女性とは顔見知りですか」
ア「違います」
警「わかりました、では女性に代わってください」
女性にスマホを渡して、5分くらいお話し。『昨日も相談したけど』とハッスルする女性。昨日はどうしたんだよ…。そして、『切られた』と電話を返されました。まー、お巡りが来てくれるだろうと5分くらいおばさんの愚痴に付き合いましたが、一向に来ない。最寄りの交番なら、自転車で5分で来れるぞ。不意に切れたのならコールバックがあるはずだけど、それも無し。仕方がないのでもう一度110番。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「先ほど鞄と自転車を失くした人の件で通報した者ですが」
警「あ、どうも」
ア「お巡りさんは、こちらに向かっているんですか」
警「いえ、途中で応答がなくなったので…」
ア「(クソスマホが熱暴走したか…?)いや、困ってるんでお願いしますよ」
警「どのような状況ですか」
ア「今自宅の前ですけど、こんな夜に女性を放置できないでしょう」
警「わかりました、では警察官を向かわせますので、しばらくお待ちください」
クソスマホで通報したのが悪かったのか。でも無言になったら放置するって、どういう了見だ。事件だったらどうすんだよ。
ア「もうすぐお巡りさん来ますって」
女「○○交番?」
ア「たぶん」
女「あそこはダメだ。無能しかいない。昨日も話をしにいったのにうんたらかんたら」
ア「(めんどくせぇ…)交番も交代制ですから、別の人が来ますよ」
女「そうかもしれないけど、だいたいあいつらは刑事と違ってうんたらかんたら」
大変めんどくさい。そこへ現れる弟。Oh, My brother! 助けに来てくれたのかい?
弟「どうしたの?」
ア「この人が鞄と自転車をなくして困っているんで、警察呼んだんだよ」
弟「ふーん」
ア「お前は?」
弟「友達んとこに泊まってくる。かなり酔ってるね(ボソ」
そう言うと、弟は自転車で去っていきました。ガッデム。そうか、言動がおかしいのは酔っぱらっているからなのか。
2回目の通報から20分が経過、いまだにお巡りが来ません。もう22時半です。女性に絡まれてから小一時間です。我慢できずにさらに110番。
警「こちら110番、事件ですか事故ですか」
ア「先ほど鞄と自転車を失くした人の件で通報した者でけどもー(イライラ」
警「あー、はいはい」
ア「お巡りさん、まだですか?」
警「今そちらに向かっていますので…」
ア「20分も30分もかかるものなんですか?」
警「混み合っていますと、どうしても時間がかかってしまいまして…」
ア「あとどれくらいで着きそうなんですか?」
警「時間はちょっと…」
ア「は!?(イライラ」
警「2回目の通報と言うことで、至急向かうように無線連絡を入れますので」
ア「そうですか。早めにお願いします」
そこからさらに10分後、女性警官が自転車で現れました。
警「○○交番から来ました。通報頂いた方ですか」
ア「(なんで最寄りの交番からこんなに時間がかかるんだよ…)はい、そうです」
警「お名前とご住所と電話番号を教えて頂けますか」
ア「アレックス・オスギで、帝都で、090で」
警「女性とはお知り合いですか」
ア「いえ、違います」
警「では状況を教えてください」
ア「かくかくしかじかで」
警「それはどれくらい前ですか」
ア「一時間弱前ですね」
警「21時40分ごろ…と」
結構ごついG-SHOCKを付けているのが気になった。そこそこ愛想のいい若い女性警官だったので良かったですが、態度の大きいお巡りだったら、たぶん怒ってた。状況を説明中にパトカーもやってきて、中堅っぽい警官がおばさんから事情聴取中。
警「何かありましたら、この電話番号宛てに連絡させて頂いても大丈夫ですか」
ア「いいですよ」
警「ご協力ありがとうございました」
1時間ほどで、やっと解放。もう、なんだったんだよ。マジで時間を無駄にしたわ…。久しぶりにゴルフしたからゆっくり休みたかったのに。お巡り、早く来いよ。初回の通報から40分もかかるとか意味わからん。指令台の対応も良くないし…。アレ、呼んでなかったんじゃないか。仕事で絡んだときは、あんなに上から目線だったくせに!緊急時は、110番するより直接交番に電話するか行った方が早いということがわかりました。緊急通報の意味なし。
20分くらいして窓から外を覗いたら、まだ赤色灯が光ってました。うん、お巡りさんも大変だね。だからと言って40分待たせたことは許さないけど。