北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

2月の現状。

2011年02月10日 23時57分29秒 | 日記:チェンナイ
や。
あろはです。
あきらです。

何だか更新が滞ってます。
ミュージック・シーズンやら来客やら怠慢やらということで、何卒ご容赦を。
今後チェンナイにいる時はできるだけ、更新しまぁす。

1月下旬タンジャヴールでティヤーガラージャ・アーラダナーを満喫した後はクンバーコナム近辺をブラリとして、
楽器職人の撮影やらインドが生んだ天才数学者ラマヌジャンの家を訪れたりしていました。
1月30日に10日ぶりにチェンナイに戻ると、その日の晩にはヨメの両親がチェンナイに到着。
先ほどチェンナイ空港から帰路につきましたが、全11日間に及ぶ初インドを非常に楽しんで頂けたようです。
やったぁ。
チェンナイ到着後、満を持して「ムンバイなう」を参考資料として渡したのですが、どうやらツボにはまったようで、ことあるごとにU-zhaanのつぶやきを二人で復唱していたとのこと。

ちなみに一人で市場に散歩に行った義父に「どうでしたか?」と訊くと、
「今、生活に一番欲しくないもの。刺激。」と言ってました。
義父は一体、市場で何を見たのでしょうか?(笑)

滞在のシメは、二泊三日でのマハーバリプラム。
あまりに近すぎるが故に今まで足を踏み入れてなかったのですが、
思った以上に観光地でビックリ(といっても「南インドにしては」ですが)。
ヨメの両親もチェンナイとは違う、爽やかな海辺の空気を吸って、これまた喜んで頂けたようです。
やったぁ。


偶然入ったジュース屋にいた青年。(マハーバリプラム)



で、昨日夕方にマハーバリプラムからチェンナイに戻った途端カメラマン仲間から電話が。
カルナータカ音楽(南インド古典音楽)のミュージシャンがクリケット大会をやるというので、
一緒に撮ろうぜ!というお誘い。
幸い会場はCBC(Chennai Base Camp、ワシらのチェンナイの拠点)から近かったので、
ヨメの両親のホテルチェックイン後、出かけてみました。

高校のグラウンドを会場とし、ミュージシャン達が4チームに分かれてのトーナメント戦。
ワシは最初の一試合だけ撮ってみました。
2月19日からはインド・バングラデシュ・スリランカと共同でクリケットのワールドカップが開催されることもあり、
ミュージシャンも盛り上がっていましたね。


真ん中の4人が各チームのキャプテン。
真ん中右より
青チームキャプテン、N.ラヴィキラン(チトラヴィーナー奏者)。
赤チームキャプテン、P.ウンニクリシュナン(ボーカリスト)。
緑チームキャプテン、T.M.クリシュナ(ボーカリスト)。
黄チームキャプテン、プーングラム・スブラマニアム(ムリダンガム奏者)。



左打ちの華麗なフォームを見せるT.M.クリシュナ。



仲間に守備位置の指示を出すラヴィキラン。



バットマンはB.ガナパティラーマン(ムリダンガム奏者)。



ウィケットを取って喜ぶ緑チーム。


クリケットのワールドカップはチェンナイでも4試合開催されるので、観に行きたいなぁ。
んだば、またね。

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