AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

あわただしく過ぎる日々を言葉に刻むこと

2011-06-06 02:36:41 | Weblog
 書きたいことは山ほどあるのだけれど、それをきちんと言葉にするだけの時間がない。でも書かないブロガーなんで存在価値そのものを自己否定しているようなもの。なので、今週は頑張って書く方向で。文章が多少荒れるかも知れないが、そこはご容赦。で、書きたいけれど書けずにいるネタを、とりあえず書き出しておく。

・HKT48の可能性と前途多難
 博多近辺とホークスタウン内を歩いてみた感想、特に町の「地熱」の問題。人通りで言ったら天神、地熱で言ったら天神北。天神北の萌え系のお店に行ったり、そこの女の子と話したりしてみた感じだと、あんまりアイドル系のパイは大きくない印象。ホークスは女子高生ファンが結構多くて驚いた。ホークスタウンは博多区じゃない、ていうか「福博出会い橋」なんてのがあるくらい、歴史的にはいろいろあるらしいんだけれど、今の地元の人はそんなこだわりがない模様。でも唐人町駅から歩いて10分て結構遠いよね。HRを筆頭に4、5個あるらしいロコドルのメンバーが浮き足立って大変らしい件。普通にかわいい女の子が多い街だった印象。いろいろな場所で話した若い女の子の中で、ちょっとでも興味がありそうな子には「とにかくオーディション受けてみなよ」とか勧めまくった(笑)。

・NMB48福岡での握手会、「誰かのために」千秋楽
 流しが下手。「ライダー」メンのほとんどには「『ライター』を大切に歌ってくれてありがとう」と言えたのだけれど、確か福本さんのところは、無茶な流しのせいで言えなかった。あと、申し訳ないのだけれど山岸さんについては、私があまり良く知らなかったので、そのことは言わなかった。「誰かのために」公演の千秋楽は行けなかったけれど、MCで、「ライダー」メンがこの曲をどう歌おうか話し合ったことを披露したらしい。そういう意味でも、ありがとう。

・もはや同時並行が当たり前になって来た
 東京ドームシティホールでコンサートをやっている裏側で、2駅しか離れていない秋葉原の劇場で普通に公演ををやる、というのは、正直なところ結構驚いた。数年前のエイプリルフールネタで「同時多発コンサート」というのを書いたことがあるが、そんなことをわざわざ言うまでもなく、全国のあちこちでAKB48関係のライブが同時並行で行われているのが当たり前になって来た。前にもGロッソと同時、ということはあったし、ちゃんと調べてはいないけれど、たぶんその時にSKE48シアターが重なっていることはあった、んだろう。けれど、今回はさらに、なんばのNMB48があったり、全国握手会があったり、さらにはシンガポール公演まてあったりするのだから、とんでもない話。もちろん、人気があるのはメンバーにとっては良いことだと思うのだけれど、それにしてもすごい状況だなぁと思う。

・12期生について
 田野ちゃんと岩田ちゃんがポジションで言っても、実力で言ってもツートップ。この2人は頭一つどころか、ケタ違いにすごい。でも他の人たちもそれぞれに味わいがある。特に私が気になった人については、エントリを改めて書く。

・フレッシュレモンの賞味期限
 報道によれば、市川さんが正規メンバー昇格予定者リスト入りしたらしい。おめでとう。極めて順当な結果だと思う。10期生の中ではトップクラスの人気と、分かりやすいキャラ立ち、歌もダンスも上手な方ではないが、常に気を抜かずに真剣に取り組んでいる様子は伝わって来て、好感は持てる。でも、彼女の今後は、必ずしも薔薇色ではない。ロリ好きのハートを捉えて止まない天使のようなルックスは彼女の最大の武器であると同時に、最大の足かせでもある。年齢の問題も考えれば、もはや「フレッシュレモンになりたいの」どころではなく、フレッシュレモンでいられる時間のカウントダウンが始まっていると思って良い。AKB48に入ろうと思うタイミングがあと2年、せめて1年早かったらと思わないでもないが、過ぎ去った時間をどうこう言ったところで仕方がない。今後、痛さを承知の上で、というか、それ自体も身を切る笑いのネタとしながら、ロリキャラを演じ続けていくのか。外見とのギャップを良い面も悪い面も引き受けながら、年齢相応の(端々から窺われる限りでは、精神的にはむしろ年齢以上に大人のように思われる)市川美織その人を打ち出して行こうとするのか。メンバー昇格が決まったことによって、ただ「一生懸命」だけではない、戦略的決断が迫られる段階に来たと思う。

・SKE48チームK II、チームEの感想
 実は私にとって、チームK II、チームEは先週の東京ドームシティホールが初見だった。その感想など。K IIはちゅりという人が、ヲタ総会みたいな場所で秋元Pに面と向かって「私たちの公演を見に来てください」と言い放った、という逸話くらいしか知らないのだが、いやもう本人のこと何も知らなくても、その話を聞いただけでホレそうになりましたが何か(笑)。ホレそうになっただけで、結局ほとんど見ることもなかったので、推しとかにはしてないけどね。話を戻してK IIは、良くも悪くも粒揃いという印象。それなりに実力もアイドル性もある人たちが揃っているだけに、誰がどう、という目立ち方が少ない気がする。全員がやることをやり切りつつ、全体として良くまとまって、公演クオリティとしては高く、安心感を持って観ていられて、満足感もそれなりに高かった。ただ、そこで「心に引っかかる何か」があるかというと、ちょっと物足りない。それが何であるかを語れるほどK IIを知っているわけではないのだけれど、もうちょっと、あと一つ、心を捉える「何か」が欲しいと思ってしまったのは事実。チームEは「私の眼には」かのんと都築さんの2人が頭抜けていた。かのんは表現力もアイドル性も高く、推されるだけの実力があることを納得した。都築さんはダンスの動きの大きさと表現力が別格。ステージのほぼ対面になるバルコニー席からでも、そのすごさが良く分かった。ただし、この日の「命の使い道」の台詞の言い方は、工夫しようとしてやり過ぎたというか、空回りというか、少なくとも私としてはあまり良いと思わなかった。ほかのチームEメンバーは、まぁ、ゆっくり頑張りましょう(笑)。2、3人はたぶん、AKB48の研究生と比べても、なお劣る感じだった。他方、SKE48は研究生がめちゃめちゃ良いじゃん…と思ったら、ああこの顔ぶれですかそりゃまあ当たり前ですよね、な感じだった。

・牛窪紗良がどうして辞めるのか分からない
 辞める旨の発表をしてから、牛窪さんが劇場公演に結構出ていて、中には辞める発表をしてから新規セットリストに出演までしているようだ。まぁそれは、以前から練習をして来たことと辞退決定(およびその発表)のタイミングの問題もあるだろうから良いとして、しかし、たとえば私は6/5の研究生公演を見たのだけれど、もー牛窪ちゃんがすばらしく良いのだ。私が言う「良い」というのは、必ずしも歌が上手いとかダンスが巧みだということとイコールではなく、実際、牛窪さんの現時点での歌やダンスの技量は、今でもそんなに上の方ではない。けれど、辞退が決まって何かが吹っ切れたせいなのか分からないが、とにかく「1回1回のステージを大事に、一生懸命にやり切る」ということを実現し、そしてまた、そのことを心から楽しんでいる様子が、ひしひしと伝わって来るのだ。どうしてこんなに良いものを持っている子が、あとわずかで研究生を辞退して去って行くのか。アイドルグループのセンターに立つタイプの子ではないかも知れないが、彼女の色白で特徴的なルックスは多分、ある程度大きな舞台で映えるだろうと思うのだ。舞台役者とかミュージカル女優みたいなところだったら、かなり可能性があったのではないか。もちろん牛窪さん本人に向けて、辞めると決まってから自分の良さを出しても遅いんだ、と説教したくなる気持ちもないではないが、しかし、何であれまだAKB48研究生である間に、そういうものを出せたことは、彼女にとってせめてもの収穫であってくれればと思う。そしていつか、彼女がまたAKB48に再度のチャンスを求めようという気になったら、ぜひ戻って来て欲しい。

・NMB48の「青春ガールズ」公演について
 やはりTDCホールで初見。なんか「ここはもーちょっとガツガツやらせて良いんじゃ?」みたいな感じがする場面が随所にあった。まとまりは良いんだけど、もっとやれるはずの子の頭を押さえて、揃えさせている印象を受けた。K-2ndの醍醐味は、それまで抑圧されていた「自分たちの公演」に対する思い、ひいては「自分たちのアイデンティティ」が、新しいセットリストによって一気に開放されたことにあった。B-1stはセットリストの助けを狩りながら、何とかチーム力を上げて行こうとする苦闘の中にあった。すでにA-3rdを経験し、セットリストの理解力や表現力を示したチームNにとって、このセットリストはどういう意味を持つのか。その上で、このセットリストでありながら、きれいに揃えることにどれだけの意味があるのか。まあ確かに、力のある子ががつがつやり切っちゃった時に、数人が明らかに足を引っ張ることになるだろうというのは理解できるのだが、そういうことも含めてこその「青春ガールズ」公演じゃないのだろうか。

・NMB48の展開が速過ぎる
 シングルCDデビュー、2期生23人などなど、展開が速過ぎ。時節を考えれば、今の時期に早めに勝負をかけておきたいのは理解できるが、それにしても速い。この速さ/早さは吉と出るか、とうか。いや吉にしていかなければならないのだけれど。

うーむ、まだ書き切れないが、とりあえず今夜はここまで。

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