北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

探偵・訓子府町のつぶやき話 幸せの黄色いハンカチを考察する

2021年06月16日 | 北海道

(株)アイシン探偵 代表の高橋です。

 

当社は訓子府町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

 

当社は「黄色」をメインカラーにしています。

 

ホームページもブログも名刺も基本色は「黄色」です。

 

探偵が子供の頃から何度も見ている「幸せの黄色いハンカチ。

 

探偵の大好きな映画です。

 

この映画で「黄色は幸せ」、「幸せは黄色」と探偵はずっと思っていたのです。

 

映画のストーリーも刑務所から出所してきた勇作(高倉健)が

 

妻 光江(倍賞千恵子)に一枚のハガキを出す。

 

「もし、自分を待っていてくれているなら、家の前に黄色いハンカチを出してほしい」と書かれている。

 

結果は何十枚もの黄色いハンカチが勇作を待っていた。

 

感動の場面です。

 

先日、あらためてその「幸せの黄色いハンカチ」を見ました。

 

そして思ったのです。

 

勇作が刑務所に入ったのは、光江が流産をして、やけ酒を飲み、酔っ払って

 

夕張の飲み屋街でケンカをして、その相手を殺めてしまうのです。

 

勇作に殺された男にも家族も親も兄弟もいたのかもしれない。

 

だが、勇作にケンカとはいえ殺されてしまうことの悲哀がこの映画では全く描かれていない。

 

この部分を探偵は深く考えこんでしまいました。

 

 

探偵はハッキリと言います。

 

幸せの黄色いハンカチ・・・・

 

これは本当に幸せを描いた映画なのだろうか・・・・・と。

 

 

 

 

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