北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

砂川市・探偵(興信所)のつぶやき話 「やせ我慢」という武器

2020年05月24日 | 砂川
(株)アイシン探偵(興信所)  代表の高橋です。

当社は砂川市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は『夫たちの悲哀』について。

私が探偵になって20年数年。

社会の多くのことが変わりました。

探偵が一番に変わったと思うことは、

「妻の浮気」が圧倒的に増えたことです。

探偵が関わる案件においても、夫の浮気調査より、妻の浮気調査が多いのが実情です。

現在は子供が産まれると夫は単身赴任が当たり前になりました。

家族が一緒に引っ越しをしてくれることは稀です。

子供のいない夫婦で、奥さんが専業主婦でも一緒に引っ越してくれないことも多い。

以前は単身赴任中の夫が浮気をしている・・・・というケースがほとんどでした。

でも、今は夫の単身赴任中に妻が浮気・・・・というケースの方が多い。

夫の単身赴任中に妻が自宅に浮気相手を招き入れての浮気も珍しくない。

そして、妻の浮気で離婚を決断したとしても、

夫たちには更なる試練が待ち受けている。

財産の半分は妻のもの。

家計を預けていた夫たちは妻に財産を隠されているケースも多い。

妻への浮気の慰謝料も現実的支払いは難しい。

また、親権はほぼ無条件で妻になる。

DNA鑑定で子供は自分の遺伝子ではないという現実すらある。

また、離婚における様々な法律も妻側に沿ったものが多い。


探偵はハッキリと言います。

夫たちにとっては辛い時代になっています。

また、それに対してどうにもならない現実もあります。

でも、夫たちには一つの武器があります。

それは「やせ我慢」という武器です。




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