北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

東川町・探偵事務所のつぶやき話 当たり前はけっして当たり前ではない・・・

2018年12月24日 | ブログ
(株)アイシン探偵  代表の高橋です。

当社は東川町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

何度も書かせていただいているテーマですが

「当たり前はけっして当たり前ではない・・・」

探偵という仕事をさせていただき、たくさんの方の人生と関わらせていただく。

そして、奇跡のような幸せな日々を当たり前と思ってしまい、

不幸になっていく人たちの多いことが残念です。

例えば、優しく穏やかな妻。

妻は一生懸命に家事をこなし、パートもしながら家庭を支える。

子供もすくすくと育っている。

そんな幸せな日々を当たり前と思い、刺激を求めて浮気にはしる夫たち。

だが、当たり前と思ったものは、本当は奇跡のような幸せなのです。

でも、幸せは「当たり前」と思った瞬間に崩れ落ちていくことを

探偵は何度も何度も見てきています。


探偵はハッキリと言います。

どうか今の幸せな日々を当たり前と思わないでください。

幸せは当たり前と思った瞬間に崩れ落ちていきます。






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砂川市・探偵事務所のつぶやき話 人生、往生際が大事

2018年12月24日 | 砂川
(株)アイシン探偵事務所  代表の高橋です。

当社は砂川市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

最近、テレビを見ていて思うことがあります。

みんな往生際が悪すぎる・・・・と。

政治家たちは自分のウソのつじつま合わせを役人に押し付ける。

役人は記憶にないと白を切る。

そんな政治家や役人たちは一つのウソがごまかせなくなると、

次のウソでごまかそうとする。

また、探偵がかかわる人たちも、とにかく往生際が悪くなっている。

例えば、浮気をしている夫。

俺が浮気などしているわけがないじゃないか・・・・と強気に出てくる。

女性と親しいラインが見つかると、ただの友達だ・・・と逆ギレ。

その女性とホテルから出てくるところを確認されると、

ホテルでカラオケをしていただけだ・・・と更にしらをきる。

更に追及されると、一回だけしかしていない・・・と支離滅裂な言い訳をしてくる。

ウソがバレると、次のウソでごまかそうとする往生際の悪い人が急増しているのです。


探偵はハッキリと言います。

人生、往生際が大事です。

ウソをウソでごまかしても、結局はウソはバレるものです。






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稚内市・興信所(探偵)のつぶやき話 クリスマスイブのご依頼

2018年12月24日 | 稚内
(株)アイシン興信所(探偵)  代表の高橋です。


探偵という仕事は様々な方の人生の「一瞬」に関わらせていただきます。


そして、「今」のたくさんの幸せに気づいてほしいと願います。


今年、恋人と大切なイブの日を過ごす人たちに


「今」の幸せを感じ、大切な「一瞬」にください。


毎年、このお話をクリスマス前に書かせていただいています。


このお話は依頼人のご了解をいただきましたので、内容を具体的に書かせていただきます。


数年前の12月24日、その日、調査員がススキノでの調査に行っており、


私は会社で電話当番をしていた。


午後5時30分・・・ 電話が鳴る。


電話は東京に住むAさん(33歳)からであった。


急いだ口調で「7時のテレビ塔の映像を取ってきてください」と。


※現在、当社はテレビ塔の真向かいのビルにありますが、当時は違う場所に会社がありました。  


7時まで時間もないため私はテレビ塔へ車を走らせた。


道路は渋滞していたが、なんとか7時にはテレビ塔に到着した。


外からテレビ塔を写し、テレビ塔の展望台にのぼり、夜景も写した。


映像を添付し、Aさんにメールを送る。


20分後、Aさんから電話がきた。


Aさんは涙声で「ありがとうございます」と何度も言ってくれた。


そしてAさんにお話しをうかがったのです。


Aさんは札幌に住んでいたのだが、3年前に転勤で東京に行かれた。


当時、お付き合いをしていたB子さんとは遠距離恋愛になった。


でもイブの日は少しの時間でも一緒にいようと約束していた。


一昨年の12月24日、Aさんは土曜日ではあったが午前中は仕事。


急いで仕事を終わらせ、飛行機で千歳・・・ そして札幌へ来た。


B子さんも看護師の仕事をしており、勤務は5時まで。


二人はその日、午後7時にテレビ塔で待ち合わせをした。


テレビ塔にのぼり夜景を眺め、楽しい時間を過ごした。


そして翌日、Aさんはまた東京に戻った。


その後もAさんとB子さんは将来の結婚を約束し、交際を続けていた。


そして今年もイブの日、


テレビ塔で待ち合わせをし、デートをしようと約束していたらしい。


だが、今年の8月、B子さんが急性の病で亡くなられた・・・


Aさんは思っていた。


今年も二人で約束したテレビ塔へ行こうと。


だが当日、Aさんは羽田へは行かなかった。


やっと涙が枯れ果てていたAさんだったのだが、


一昨年のB子さんとのイブの日を思い出してしまい、


涙が止まらなくなり、体が動かなかった。


仕事も休みを取っていたため、自宅で時間を過ごしていた。


約束の7時に近くなると、どうしてもテレビ塔に立ちたくなった。


でも、もう間に合わない・・・


それで当社へ電話をして7時のテレビ塔を写してほしいと依頼されたのだ。


メリークリスマス・・・・ どうかイブの日を二人で過ごしている恋人たちへ。


今日のこの日を忘れないで下さい。







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