北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

歌志内市・興信所のよもやま話 浮気相手と同棲し、婚姻費用を請求してくる

2015年12月27日 | 歌志内
(株)アイシン興信所  代表の高橋です。




当社は歌志内市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。







下記調査事例は複数の調査を元に創作したフィクションです。







北海道在住のAさん(38歳)から、




別居中の妻 B子(28歳)さんの調査を依頼される。




ご夫婦は結婚して6年目、まだ子供はいない。




ある時、AさんがB子さんから言われた。




「最近、どうも調子が悪いと思って心療内科に行ったらうつと診断されました」




「少し、実家で暮らして病気を治したい」と。




Aさんは大切なB子を心配し、実家に帰ることを承諾した。




そして、Aさんは日常の生活を切り詰め、




毎月、B子さんに10万円のお金を送金していた。




最初はB子さんから頻繁に連絡が来ていたが、




だんだんと電話もメールも来なくなる。




Aさんが電話をしても電話に出ない。




Aさんは心配になり、B子さんの実家に行ってみる。




だが、B子さんの両親は、何かよそよそしい。




「B子は今、お友達のところに泊まりに行っているのよ」と




B子さんの母親が言う。




何か?違和感を感じたAさんは探偵にB子さんの素行調査を依頼された。




結果は・・・・・・・・・・・・・・




心療内科に行ってうつと診断された・・・嘘




実家で暮らして病気を治したい・・・・嘘




とにかく、全てが嘘であった。




B子さんは実家に帰ってはおらず、Cという男性(25歳)と同棲していた。




そして実家の親にも「Aさんの浮気に悩んでいる」と




ありもしない話をでっち上げていた。




探偵の報告を聞いたAさんは怒りを通り越して「唖然」としていた。




AさんはB子さんと浮気相手のCに慰謝料を請求し、離婚を決断した。





歌志内市での浮気調査・素行調査・失踪人調査・結婚調査 他

様々な調査を承っております。




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赤平市・興信所のよもやま話 たかが人生、されど人生

2015年12月27日 | 赤平
(株)アイシン興信所  代表の高橋です。




当社は赤平市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




探偵の好きな言葉、「たかが人生、されど人生」




この言葉は僕が探偵になった頃、依頼人のKさんから教わったもの。




Kさんからの依頼は家出をしていなくなった、




妻のB子さんと2歳の息子 C君を探してほしいとの内容であった。




探偵が調査を始めて2週間後、B子さんとC君を確認した。




二人はB子さんの浮気相手の男性 Dさんの家にいたのだ。




紆余曲折があり、KさんはB子さんとの離婚を決断した。




C君の親権を最後まで主張したKさんであったが、




最終的に調停でB子さんが親権者となった。




調停を終え、最後にKさんが探偵に言われた。


「正直、辛いですよ」


「たかが人生ですよ、でもね、俺は最後まで人生を諦めませんよ」


「されど人生ですよ」




その言葉を言われたKさんが探偵にはすごくかっこよく見えた。




先日、そのKさんが探偵を訪ねてくれた。




Kさん  「お久しぶり、高橋さん、元気だったかい」




探偵   「去年、少し入院しましたが、今は元気でやっています」




Kさん  「そうかい、人生、いろいろあるさ」


      「ところで俺、今年、定年になったのさ」


      「それで来月、沖縄に引越しをするのさ」




Kさんの話を要約すると、今年の3月に定年を迎えたKさんは、




予てから計画していた沖縄移住を実行するとのことらしい。




探偵  「本当に沖縄に行くんですね」




Kさん  「これも人生の節目さ」


      「人生、何があるか分からない」


      「だから、たかが人生と覚悟している」


      「でもね、同時に生きているうちは一生懸命に生きなきゃね」




      「されど人生ってね」




そうしてKさんは帰っていかれた。




相変わらず、かっこよいKさんでした。







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