北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

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探偵事務所(興信所)函館のよもやま話 裁判所は絶対的正義ではない

2014年05月18日 | 函館
(株)アイシン探偵事務所(興信所)  代表の高橋です。




当社は函館市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




今回は『裁判所は絶対的正義ではない』について。




例えば夫の浮気が発覚する。




夫は浮気がバレルと客ギレをして開き直る。




妻は悩んだ末に離婚を決断する。




だが夫との話し合いは一向に進まない。




妻は調停を申し立てるが、調停においても夫の開き直りは変わらず、




結局、調停も不調になる。




そして離婚裁判に持ち込めれる。




妻は裁判になれば裁判所が夫を裁いてくれると期待する。




だが裁判所は絶対正義ではありません。




探偵は当社で承った案件についての裁判は全て傍聴する。




そして明らかにやる気のない裁判官と遭遇する。




双方の答弁書も陳述書もほとんど読み込んでいない裁判官は




傍聴していれば分かるものです。




極端な言い方になるが、




裁判官の中には「所詮、離婚問題」との感覚もある。




探偵はハッキリと言います。




裁判所は絶対的正義ではありません。




アナタの悔しさや辛さをくみ取って裁いてくれる場所ではないのです。




だからこそ離婚裁判に勝つためには入念な準備、戦い抜く覚悟などが必要なのです。






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