農家さんにお薦めしている育苗土の作り方。10.31K
ガーデニングシーズンの到来 ♪・・・ということで農家さんにお薦め
している土の作り方をご紹介します。よろしかったら、ご自宅用の土づ
くりのご参考に。
肥料分のほとんどない山土・約1立方m/に、このような資材を混ぜて
作りますよ。
■ 調整ずみピートモス1袋のののの350リットル
■ ゼオライトのののののののののの10キロ
■ 苦土燐酸資材のののののののの10キロ
■ ぼかし肥的な化成肥料ののののの4キロ
できあがる鉢土は1300リットル と なります。
でっかい15センチ鉢で820鉢分・12センチ鉢では1500鉢分。
わかりやすいように、たとえば15リットルの購入園芸土の大きさに
すれば、いちどに 87袋分できることになります。
もちろん、ご家庭のプランター栽培では でかすぎる話ですよね。
そこで、たとえばプランターで使う場合の利用法に換算してみますと・・・
プランター栽培に使用する〔肥料分がほとんどなく・やや酸性〕の土
10リットルと仮定して、上記の必要な資材の量を計算すると
■ 調整ずみピートモスのののののの3.5リットル
■ ゼオライトのののののののののの100グラム
■ 苦土燐酸資材のののののののの100グラム
■ ぼかし肥的な化成肥料ののののの40グラム
といった、扱いやすい量と なります。
このできあがた土の特長ですが、まずは 「無菌」 であること。
そして 「今すぐに使えること」 があります。
消毒の手間が省け、作業がすぐにできる
ということですね。
というわけで、ピートモスとゼオライトで土づくりをし、その上で
苦土燐酸資材とぼかし肥的な化成肥料を施肥することで
生育の素直な、病気のでにくい土 ができる
というおはなしでした〔ゼオライト以外の通常の石灰資材では、肥料
との同時散布はお薦めできません。また施用後1週間程度は土と馴
染ませたいところ・・・となります〕。 つづく。
◎ 良い苗作りは、農業の基本 です。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
ガーデニングシーズンの到来 ♪・・・ということで農家さんにお薦め
している土の作り方をご紹介します。よろしかったら、ご自宅用の土づ
くりのご参考に。
肥料分のほとんどない山土・約1立方m/に、このような資材を混ぜて
作りますよ。
■ 調整ずみピートモス1袋のののの350リットル
■ ゼオライトのののののののののの10キロ
■ 苦土燐酸資材のののののののの10キロ
■ ぼかし肥的な化成肥料ののののの4キロ
できあがる鉢土は1300リットル と なります。
でっかい15センチ鉢で820鉢分・12センチ鉢では1500鉢分。
わかりやすいように、たとえば15リットルの購入園芸土の大きさに
すれば、いちどに 87袋分できることになります。
もちろん、ご家庭のプランター栽培では でかすぎる話ですよね。
そこで、たとえばプランターで使う場合の利用法に換算してみますと・・・
プランター栽培に使用する〔肥料分がほとんどなく・やや酸性〕の土
10リットルと仮定して、上記の必要な資材の量を計算すると
■ 調整ずみピートモスのののののの3.5リットル
■ ゼオライトのののののののののの100グラム
■ 苦土燐酸資材のののののののの100グラム
■ ぼかし肥的な化成肥料ののののの40グラム
といった、扱いやすい量と なります。
このできあがた土の特長ですが、まずは 「無菌」 であること。
そして 「今すぐに使えること」 があります。
消毒の手間が省け、作業がすぐにできる
ということですね。
というわけで、ピートモスとゼオライトで土づくりをし、その上で
苦土燐酸資材とぼかし肥的な化成肥料を施肥することで
生育の素直な、病気のでにくい土 ができる
というおはなしでした〔ゼオライト以外の通常の石灰資材では、肥料
との同時散布はお薦めできません。また施用後1週間程度は土と馴
染ませたいところ・・・となります〕。 つづく。
◎ 良い苗作りは、農業の基本 です。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」