若い脳脊髄液減少の患者さんと、
私。
同じ脳脊髄液減少症でも、
脳脊髄液減少症になってからの生きてきた時代がぜんぜん違う。
だから、考え方も違う。
すごく溝を感じる。
言っとくけど、私は脳脊髄液減少症は難病ではないと思ってます。
だって今私、寝たきりは卒業してますから。
脳脊髄液減少症は治るものです。
正しく診断治療できる医師が、患者数に対してあまりにも少ないから、
なかなか患者が回復につながらないだけ。
だから、なかなか治らない、つまり治るのが難しい状態にさせられているだけ。
治らないわけじゃない!
多くの医師の脳脊髄液減少症への誤解による無関心と軽視、
見て見ぬふり、かかわりたくない意識が
患者の難病みたいな時期を引き伸ばしてしまっているだけ!
どんな発信をするのも勝手だけど、
お願いだから、「難病」という文字を、
脳脊髄液減少症患者さんは使わないでください!
「難病」の言葉の意味を知っていますか?
治りにくいという意味ではないんですよ!
令和3年の段階で、脳脊髄液漏れでの脳脊髄液減少症が、
髄液の漏れを止めるブラッドパッチ治療により、
症状が改善した人、
完治した人がいるのですから、脳脊髄液減少症は
不治の病ではないでしょう?
だから、脳脊髄液減少症は難病ではないと私は思っています。
治らない脳脊髄液減少症患者は、私の経験だと、
まだどこからか漏れているのだと思いますよ!
なにしろ、私、専門医でも、なかなか髄液漏れを見つけてもらえませんでしたから。
私から、繰り返し症状がまだある事を伝えて検査を重ねて少しずつ、漏れを見つけて治療を重ねた結果、
徐々に回復してきましたから。
症状がある人、ブラッドパッチしてもまだ治らない人は、まだ違うところから漏れているんですよ。きっと。
だって、原因を、画像診断で見抜く洞察力、読影力ある医師、ほとんどいませんから。