突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

やってしまった…その後④

2013年09月02日 | 健康

もうなんだか本当に困ってます。

5年くらい耐えて広大の影が薄れたころに人工関節置換を愛大にヒョッコリお願いするって手もあるだろうけど…アタシは骨壊死発症以来いろいろと世話になり めったに会わないのに会うたびに迷惑をかけてきた愛大股関節センセへ 恩を仇で返す無理難題を申し込めそうもない。素直に愛大での手術はあきらめ2番手を捜さなきゃならんのだけれども…現在も未来も県外で手術をする気力が無い。県内で骨切りしてるのは愛大だけだから 残る手立ては人工に置換をしてくれる病院を探すこと。

人工関節置換術をやってる病院は田舎でもソコソコある。でもSLE込みで再置換まで診てくれる病院は 愛大を除くと県内(たぶん)2ヶ所のみ。念のため調べてみたら1ヵ所は腕が良いってウワサだけど広大医局の濃い影のかかった病院。いっ行く前に調べて良かった あと1ヵ所は…リウマチ専門なんで泣きついたら置換術してくれそうだけど…腕のウワサをとことん聞かない 悪いウワサも無いけど

もう置換術でイイや!!って思ってる自分がいるのにスッキリしない。ムカムカする。「骨切りは意味が無い」と言われた理由が正確に分からずベストが自分で決断できてないせいなんだけど…。お腹立ちМAXの妄想炸裂で白い巨塔第2部が書けそうな勢いだ 

で・・・考え 悩みに悩んだすえ  病友さんから背を押してもらい九州大学病院を受診してみることにした。 (←広島より遠いあたり本末転倒)

九州大学は言わずと知れた回転骨切りの術(B)の発案者・杉岡教授で国内外に名を馳せた病院。国内で回転骨切り術やってる働き盛りの医者の多くが九大で修行し、股関節部門の影のデカさと濃さなら今も天下一品と思われる。

ただしココは骨切り信奉が強そう。さらに「Bでないと駄目だよ~ん」なんて話になりがち…誰だって自分んとこの術式が一番だし自信もあるもんね。でも利害関係(?)の少ない医師なら「骨切り適応の正確な有無やAは意味なし Bだ」とされた理由の説明もしてもらえる。西日本でズバッと一発解答がでるのはもうココだけだ。

答えによっては骨切り術へのアキラメもつく。 「Bなら骨切りしない!数年だけ我慢して人工関節置換する!」って治療を前向きな気持ちで決断できるって言うもの。

病友さんからのアドバイスによると手術については医師同士で話し合って了解を取ってくれるらしく 愛大の時のようにワヤクチャな話にはならなさげ。ただし、基本Bが嫌なアタシの気持ちが強いためBの場合はお断りするハメになるから 勧めてくれた病友さんの顔に泥をぬり&忙しい医師の貴重な時間を割き&痛い体に鞭打って成果ナッシング。地元で人工関節置換してくれる病院を結局は自分で探さなきゃならんと言う…。 はぁ~~。でも診察を受ければ気持ちだけはスッキリしそう

そんなこんなの福岡行きですが、なんと九大は紹介状が無いと受診できません。問い合わせてみると整形外科にかぎり紹介状&事前予約必須とのこと。いま現在アタシには股関節の主治医はおらず、頼みの綱だったリハビリしている病院からは紹介状は書けないと断わられ 最新MRI は用意できたけど…あり得ないことに医師難民 本当にアタシの何がどう悪いのか誰か教えて 

まぁ紹介状は整形からである必要は無いんで 例によって内科の浜ちゃんに泣きつき書いてもらいましたが、事前予約めっ!説明してなかったら浜ちゃん医院の受付はプチ騒ぎ状態確実だったぞ。  あ゛~~~アタシは何をどうしたいんだ  正解の無い解答を求めて右往左往、思いどおりにならない子供が駄々こねて暴れてるだけのような気もしてきました。 迷いすぎ悩みすぎ途方に暮れた1ヶ月。もう置換術しかできないと思ったから、続ける自信も無いのに仕事は契約更新しちゃったんだよ~。

せめて行くなら 自分の足の状態の把握と今後の方針の決定くらいはしたいものです。ついでに福岡で美味いもんでも喰って帰らねばねッ!


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。