おバーちゃん♪

昨日は祖母に会いに行こうと電話したら「お風呂(介護保険の通所サービス)に行ってる～」とのこと そうだった！週二回通ってると楽しそうに話してたっけ 曜日が変更になったそうで、今日あらためて会いに行って来ました♪
年相応以上に認知症がでてるので同じ話をエンドレスでしてくれますが、最近は落ち着いてるのか色々と楽しくお喋りすることができました。「前回会いにきてくれたのはいつだったか 顔忘れてしまう！」なとどブラックなことを言う始末。でも前回話した内容もバッチリ覚えていたようでアレコレとチェックが入りました。あはは 役立たずの孫でゴメンちゃい！
ついでに敬老の日のプレゼントを渡しました。
今年は通所サービスで使うタオルセットです。年配の方の介護をされてると分かると思うけどタオルなどは何枚あっても良いもの。服とかでも良かったんだけど好みがウルサイ(色・柄・襟首の形・ポケットの場所など)ので今回は別の人にお任せ たぶん叔母あたりがプレゼントするでしょう。
今回のタオルは名前を刺繍してます こんな感じ。

家も代替わりして祖母はいつも自分の物が無いと言ってます。仕方の無いことですが老いの寂しさも相まってそんな言葉になるんでしょう。一緒に住んでる家族はとても大切に祖母を扱っているんですけどね～。「おバーちゃん我がままよ！」とは言えません 女の孫は祖母の気持ちも嫁の気持ちも分かるのだ。
なのでおバーちゃんの物を作ろう作戦なのです 大喜びしてくれました。
ところが通所施設ではバスタオルは持って行かなくても良いんですって リサーチ不足の失敗。
日曜に作ったイチジクジャムとウサギのタペストリーも一緒にプレゼント♪
「(珍しいことするから)明日は大雨じゃわや」とおバーちゃん やっぱりブラック！
その調子で達者に長生きしてね

そんなぁ…

さて昨日は病院へ行って来ました。
なんと入院治療を言われてしまいました そんなバカな～。
そんなバカなことを言ったのは浜ちゃんではありません。
２月ころ症状がでて悪化の一途をたどりいまだ完治しない皮膚症状を見てもらうために、新しく受診した皮膚科で言われたんです。
６月から行ってた皮膚科は良くもなく悪くもなくといったところでしたが古い医学書を手に調べ始めたりする先生で不安がぬぐえず症状も改善しない。今回あたらしく開業した皮膚科の評判が良いと小耳にはさみ軽い気持ちで受診したんです。
もともと脱毛も紅斑もSLE特有の症状だし訴えてもコレといった治療も説明もなく「ディスコイド疹のヒドイの」とは思ってたんだけど、さすがに半年たち色素沈着と萎縮が見た目にもハッキリ分かるようになって「これ以上続くのはヤバイ！もしかして他に原因でも？」と思っていたら“血管炎”と言われてしまったんです。
なっ なぬっ
あのぉ～先生アタシ自分の置かれた状況が分かんないんですけど 悪いんすか？ 先生には「愛大へ紹介するから内科の主治医に経過資料を用意してもらってください」と言われました…。
たしかに言われてみると皮疹は思い当たる症状ばかりだし一番納得できる説明だった。
入院治療が必要かどうかは別だけど、つまり今の皮膚科で処方されてる抗菌剤の塗り薬は効かなくて当然だったわけで なんとっ。
なまじ２週間前から薬を増やして体調が良くなってた(皮膚以外)だけに大ショック！
その足で今度は浜ちゃん先生に会いに行ってみました～。
浜ちゃんの意見は「皮膚症状のみで薬を今以上増やすのは疑問」とのこと。つまり皮膚症状はあっても命に別状ある状態じゃないから「副作用の危険性を考えると入院してまで薬をたくさん使うのは薦めたくない」とのことです。
それも一理ある！！アタシのステロイド総投与量はウナギ登りだもん！
同じ理由で今まで特に積極的に皮膚の治療をしなかったらしい。というかステロイドの塗り薬たった１ヶ月で効かないからと止めたのはアタシでした。「嫌がってるのに処方しても仕方無いからね。絶対に治ると分かってれば塗ってもらうけど外用薬は時間がかかるし皮膚も弱くなるから」って。そっか…そんなことも言ってたな。なんだかんだと飲み薬も塗り薬も嫌がって文句言いまくりだったもんアタシ。どっちにしろ60手前の内科医が若い(?)女性の皮膚の悩みに親身に付き合ってくれるわけねーべとも思ってたし。
入院治療が必要かどうかの判断が割れるのは内科と皮膚科の専門性による違いだね。
これは悩むわ～っ。って血管の炎症の治療は皮膚科の領域なのか素朴な疑問。
顔や頭や体に痕が残るのも、何か副作用がおこるのもドッチも嫌 ど～すべ～。
血管炎ってホットクとど～なるのかな? 急ぐわけじゃないし今度行って聞いてみよっと。
そんなこんなで前回の検査結果の話がおざなりに。ちょっと数値が悪くなってて薬は据え置き量です。この量しばらく続けたら血管炎も治ってくれないかな～。かすかな望みをたくして様子見る手もあるかもしれないようなきがしないでもないような…わかんね～。