トニー・マラーノ氏、知る人ぞ知る「テキサス親父」の異名をもつ米国人である。日本人を貶める反日運動に米国で果敢に立ち向かい言論活動を続けている親日家である。特に韓国系在米団体による虚構ともいえる旧日本軍慰安婦問題での執拗な日本叩きには、ホワイトハウスや国連などに真実を訴えて日本の名誉を守ろうとする情熱には頭が下がるばかりである。
たとえば、ロサンゼルス近郊のグレンデール市では一昨年に慰安婦の少女像が設置されて、旧日本軍の性奴隷のシンボルとして盛んに喧伝されているが、テキサス親父はこの像の撤去を求める誓願をホワイトハウスに出し世界に向けて署名活動を展開した。自分自身もネットでその誓願に署名した一人だが、なんと署名数は10万を超える大反響だった。
ホワイトハウスは地方自治体の政策には関与しないという表明をしただけで冷淡ではあったが、日本と米国そして世界に向けて慰安婦問題の真の理解のために大きく寄与したことは事実だ。またテキサス親父の活動は国連にまで及び、日本内外のの反日団体の巣窟であった国連に、一米国人による異色の日本擁護の主張を展開して注目を集めている。
そんなテキサス親父が昨年を振り返って、彼にとっての重大事件ベスト3をあげている。前述したホワイトハウス誓願が3位、そして国連の活動が2位であるが、1位はなんと日本での言論活動であった。
そして、第1位は、北海道から沖縄まで、日本各地で講演会を開いて、何千人もの愛国者の方々と会い、語らう時間を持てたことだ。本当に素晴らしい経験だった。俺は日本と日本人が大好きだ。日本は長い歴史と伝統、独自の文化を持った国であり、日本人は礼儀正しく、誠実だ。多くの人々の協力に心から感謝している。ありがとう!
こんな親日米国人なかなかいない。あの朝日新聞の社長などは彼の爪の垢を煎じて飲んでほしいと願うばかりだ。そしてこんなテキサス親父の親日を快く思わないのは朝日新聞だけではない。いわずと知れた大統領が反日のヘイトスピーチを行っている韓国である。
すでにテキサス親父のサイトは韓国で閉め出されているが、署名活動を始めた辺りから韓国からの何千通もの「脅迫」や「殺害予告」が彼のもとに届いているという。我々日本人はこんな隣国の野蛮な行為から極力彼を守っていかねばならない。そしてテキサス親父に乾杯!
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