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再構築はやはりコレ!スズキ・GSX1100S刀。(番外編vol.770)

2015年11月24日 08時49分00秒 | Weblog
70年代から80年代初頭にかけて人気を博したバイクたち(ネオ・クラッシック)を、

足回りや、エンジンの再構築で、速さや乗り味を今風にカスタムすることは、

以前から多く行われていたのですが、

近年のバイクブーム再来に対して、カスタムショップに依存することなく、

現在ではボルトオンで外品パーツを使い、オリジナルなものが作れるようになってきました。

その対象車種としては、カワサキ「GPZ900R」や、ホンダ「CB900F」、

そしてこの「GSX1100S刀」です。

特に「GSX1100S刀」は今でも多くのファンを獲得しており、

それに合わせて、新しいカスタムパーツが販売されています。

特に足回りに関しては17インチ、18インチと、オーナーの好みに合わせて、

高性能なホイールに極太のラジアルタイヤを装着することが可能になり、

フロントフォークやリアサス、ブレーキ関係も一新することが出来るようになってきました。

また、それ以外でもシートやメーター類など、新たに専用の物がたくさん出回っています。

カスタムして乗る方がカッコ良いと考える人にとっては有り難い話ですよね。

ボクもそんな考えの1人なので、つい注目してしまいます。(笑)

とにかく古いバイクの難点は足回りとブレーキ。

純正タイヤは貧弱で細く、今の高性能なタイヤを選択することが出来ないので、

ごっそり交換したいし、効きの甘いブレーキは強力なものにしたいし、

サスペンションも何とかしたい!

これは、ボクだけでなくノーマルの状態で所有してるほとんどの人がそう思ってるはず。

以前だと、比較的新しい車種からパーツを選択し、

それを無理やり移植するという方法が取られていたのですが、

今では、パーツ交換するだけで、同じカスタム車が作れます。

特に「GSX1100S刀」専用パーツは豊富になってて、

お金さえあれば、何とでも出来るところまできてます。

ずっと思い描いていたことが、やっと現実的になったという感じですね!(笑)