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バイクの運転技術と慣れ。(番外編vol.901)

2015年08月31日 09時20分31秒 | Weblog
免許を取得して2ヶ月経った頃が一番危ないなんて言われますが、

実際そうで、この時期の初心者はよく事故を起こしてしまいます。

これは運転技術が向上したと勘違いしたライダー自身の過失だったりします。

実際は「ただ、そのバイクの運転に慣れただけ」だったりするんですよね。

これは初心者に関わらず、ベテランのライダーにも共通して言えると思います。

自身にとって過去最高のハイパフォーマンスなオートバイを購入して、

しばらくすると運転が上手くなったと勘違いし、とても危険な状況に陥る…。

こんな経験ってみんな少なからずあると思います。

これはバイクを上手く操ることが出来るようになったのではなく、

あくまでそのバイクに慣れただけのことであって、

決局、無理な運転をすると危険度合いに変わりないということです。

この勘違いはとても危険です。

あくまで「上手くなった」と「慣れた」は全然違いますからね。

さらに分かりやすく説明すると、

自分のバイクじゃない、他人の同等クラスのバイクに初めて乗った時、

すぐに「同じだけの運転が出来ない」ということに気づくことがあると思うのですが、

要はそれです。(笑)

プロのライダーなら、一瞬の時間でどんなバイクに乗っても同じパフォーマンスを発揮します。

しかし、一般ライダーの場合、そうなることはほぼありません。

これこそが、まさに実証してる訳で、何度も言いますが、

結局、これは「運転が上手くなった」のではなく、ただ「慣れだった」ことを意味します。

サンデーレースをしてる友達に言わせれは、

ほぼ、みんなそうで、自分に過信することが一番危険と言ってます。

本当に運転が上手くなりたいなら、

基本・基礎をしっかり身につけて、常に細心の注意を怠らないこと。


な〜んて、知ったかぶりで偉そうなことを書きましたが、

今日書いてる内容は、すべて、ボクの友達の受け売りです!(笑)

でも、ボクは自分自身に置き換えて考えて、

これは「確かにその通りだ」と思ったりするんですよねぇ!(笑)