バイク、ライバル意識。（番外編vol.879）

不思議なもので対向車線を走るバイクには仲間意識を感じ、

同じ方向に向かってるバイクを見ると、なぜかライバル意識を持つ傾向ってありますよね。

信号で横に並んでしまうと、めちゃめちゃ相手を意識してしまい心はメラメラ。（笑）

そのままシグナルグランプリとなるか、遠慮して後ろを付いて走るか。

まさに戦う相手とかします。

クルマの場合、スポーツカー系に乗ってる人を除けば、そんなことはまずありません。

飛ばすクルマは飛ばすし、ゆっくり走るクルマはゆっくり走る…。

バイクって乗り物がいかに走りを意識した乗り物なのかが伺えますが、

そうゆうシーンでも仲良く走るって出来ないのものなのでしょうかね。

て、なことを言ってるボクも、時々そんな意識が働きます。（笑）

まず自分のバイクと相手のバイクのパフォーマンス差を検証し、

勝てると思えばシグナルグランプリ、負けると思えば後ろを付いて走る。

先行出来れば勝ったような気分になり、自分勝手にご満悦です。（笑）

別にその相手に何の恨みもないんですけどねぇ。

とにかくバイクに乗ってると、周りのバイクがひたすら気になります。

どこか自意識過剰になってるんですよね。

街中を走ってる時は、人に見られてる意識が高まり、

特にそうなるのでしょうが、よくよく考えると全く意味のない行為です。

大体のライダーは自分が一番って思ってるので、

余計にそうなるのでしょうが、街中での無茶な走りは事故を引き起こしかねません。

特にクルマをすり抜けながらの行為は危険を伴うので、

はやる気持ちを抑えて、

出来るだけそうならないように意識を変える必要がありますね！（笑）