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ホンダ・GL400。(番外編vol.237)

2013年05月14日 09時04分31秒 | Weblog
ホンダ初のV型エンジンを搭載した「GL400」ですよ。

海外輸出モデルとして「GL500」もありました。

またV型と言っても通常のヨコ置きと違いタテ置き型のエンジンです。

OHVながら、1気筒あたり4バルブのセンタープラグ方式で、

1万回転まで回る高回転型だったようですね。

登場は78年からで正式にはWING(ウイング)というメームが付いています。

初期モデルはヨーロピアンスタイルだったのですが、

後期になるとアメリカンスタイルに変更されます。

当時の時代背景で80年代初頭、姿を消しますが、

最近になってこの「GL400」がカスタムベース車として、

一部で注目されてるみたいなんですよね。

理由は特長的なV型エンジンにあるようで、

カフェレーサー仕様にカスタムされるケースが多いようです。

個人的には確かにこんなバイクもあったなぁって感じです。

かなり車体が重そうで、全体的なスタイルとしては魅力的に見えないので、

当時は全然気にしてませんでした。

なんでも改造すればカッコ良くなるもんなんですね!(笑)