それまでの空冷式エンジンを搭載してきたホンダ「CBR400F」から始めての
水冷式エンジンに変更されたモデルがこの「CBR400R」ですよ。
登場は86年で先代とは違いフルカウル仕様で登場しました。
ただし、このスタイルは当時のビモータにも相通じるデザインで、
なぜか本格的なレーサーレプリカとはイメージが違うものでした。
いわゆるエアロバイクという言葉が相応しいのですが、
残念ながら、これがこのバイクの盲点であり失敗作の要因となります。
当時、個人的にもあのホンダがどうしてこんなバイクを…って感じで、
正直、理解不能でしたね。(笑)
案の定、翌年には早々に「CBR400RR」が登場し、
やっと世間が求める素晴らしいレーサーレプリカモデルを送り出します。
たった1年で終わってしまったビモータもどきの「CBR400R」は、
その後存在すら忘れ去られ、なかったことにされたバイクとなってしまいます。
本来なら真っ先に世間の求めるモデルを登場させるホンダなのですが、
なぜか「CBR」シリーズに関しては初期モデルから後発的な感が強く、
スズキGSX400RやヤマハFZR400と比べかなり遅れをとっていました。
水冷式エンジンにするのが遅かったこと、どこかスタイルが古かったこと、
2ストのNSRシリーズに比べ4ストレプリカに関しては疑問点が多かったですね。
珍しくホンダが方向性を誤った珍バイクです。(笑)
水冷式エンジンに変更されたモデルがこの「CBR400R」ですよ。
登場は86年で先代とは違いフルカウル仕様で登場しました。
ただし、このスタイルは当時のビモータにも相通じるデザインで、
なぜか本格的なレーサーレプリカとはイメージが違うものでした。
いわゆるエアロバイクという言葉が相応しいのですが、
残念ながら、これがこのバイクの盲点であり失敗作の要因となります。
当時、個人的にもあのホンダがどうしてこんなバイクを…って感じで、
正直、理解不能でしたね。(笑)
案の定、翌年には早々に「CBR400RR」が登場し、
やっと世間が求める素晴らしいレーサーレプリカモデルを送り出します。
たった1年で終わってしまったビモータもどきの「CBR400R」は、
その後存在すら忘れ去られ、なかったことにされたバイクとなってしまいます。
本来なら真っ先に世間の求めるモデルを登場させるホンダなのですが、
なぜか「CBR」シリーズに関しては初期モデルから後発的な感が強く、
スズキGSX400RやヤマハFZR400と比べかなり遅れをとっていました。
水冷式エンジンにするのが遅かったこと、どこかスタイルが古かったこと、
2ストのNSRシリーズに比べ4ストレプリカに関しては疑問点が多かったですね。
珍しくホンダが方向性を誤った珍バイクです。(笑)