スズキの4ストV型2気筒エンジンを搭載したスポーツモデルの「SV400」ですよ。
98年から登場しました。
バリエーションはハーフカウルモデルとネイキッドモデルの2種類。
スズキで400ccクラスのV型スポーツはそれまで存在してなかったので、
新たな試みとして開発されたバイクになります。
また初期モデルはフロントブレーキがシングルだったのですが、
後期モデルからダブルに変更されています。
「SV」シリーズとしてはこの他に650ccモデル、1000ccモデルとあり、
中でも650ccエンジンはカジバのRAPTOR650にも搭載されているんですよね。
素性はとても良く乗りやすく速いバイクだったようですが、
残念ながら販売の成功には結びつきませんでした。
この系統の正統派スポーツネイキッドは既に衰退する方向にあって、
人気がなくなってしまってたんですよね。
ロードスポーツは免許取得の改訂で大型が教習所で取得出来るようになり、
中年返り咲きライダーは大型バイクへ関心を向け始めていたことや、
ほとんどの若い世代がビッグスクーター以外バイクに興味を持たず、
位置づけが中途半端になってしまったのが要因と考えられます。
登場が10年早かったら結果は違うものになってたかもしれません。
というこで新排気ガス規制を機に廃盤車となってしまいます。
ボク的には知らないうちに現れ、知らないうちに消えたって印象ですね!(笑)
98年から登場しました。
バリエーションはハーフカウルモデルとネイキッドモデルの2種類。
スズキで400ccクラスのV型スポーツはそれまで存在してなかったので、
新たな試みとして開発されたバイクになります。
また初期モデルはフロントブレーキがシングルだったのですが、
後期モデルからダブルに変更されています。
「SV」シリーズとしてはこの他に650ccモデル、1000ccモデルとあり、
中でも650ccエンジンはカジバのRAPTOR650にも搭載されているんですよね。
素性はとても良く乗りやすく速いバイクだったようですが、
残念ながら販売の成功には結びつきませんでした。
この系統の正統派スポーツネイキッドは既に衰退する方向にあって、
人気がなくなってしまってたんですよね。
ロードスポーツは免許取得の改訂で大型が教習所で取得出来るようになり、
中年返り咲きライダーは大型バイクへ関心を向け始めていたことや、
ほとんどの若い世代がビッグスクーター以外バイクに興味を持たず、
位置づけが中途半端になってしまったのが要因と考えられます。
登場が10年早かったら結果は違うものになってたかもしれません。
というこで新排気ガス規制を機に廃盤車となってしまいます。
ボク的には知らないうちに現れ、知らないうちに消えたって印象ですね!(笑)