ヤマハ・FZ400R。（番外編vol.111）

ボクが18歳の時、中型免許を取得してどのバイクを買おうかと考えてた頃、

登場したのがこのヤマハ「FZ400R」でした。

もうひと目惚れしたバイクでしたね。

当時、ホンダからはCBR400F、スズキからはGSX400Rなどが、

登場していたのですが圧倒的にスタイルの良いこの「FZ400R」に

心奪われたものです。

ただ、貧乏な学生だったのでとても新車で購入するのは無理。

中古もほとんどなくて、あっても新車と変わらない価格です。

結局、最初はRZ250Rを購入したのですが、

どうしてもこの「FZ400R」に乗りたくて、

社会人になってから中古で買っちゃいました。

まだ当時は峠を攻めに行ってたのでその後かなり改造もしました。

エンジン＆マフラーは中山サーキット仕様と載せ替え、バックステップや

シングルシート、ブレーキ関係、タイヤもインチアップして、

最新マシンに負けない完璧な状態にしてました。

ただ、デリケートになってしまい、乗りだしまでに随分時間がかかる状態に

なってしまってましたけどね。（笑）

難点は転倒したときに水冷のラジエターホースがエンジンの外側に着いてたため、

よくそこが壊れてしまってました。

ノーマルを知らないので何とも言えませんが走りはかなり良かったです。

カソリンが無くなるまで峠を攻めてたことを思い出しますね。