feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

2019超大型連休.

2018年12月22日 | 旅行

来年のGWに待ち受ける超大型連休。

いかにして謳歌しようかと思いを馳せる前にノータイムでヨーロッパに行かねばと確信した。

仕事の都合上2桁日数に渡るような連休を取れることは残念ながらまずない。直近では大学生の頃だ。笑

僕にとっては人生で何回かのチャンス。この機会しかないと。

長期間の休みが取れたらモルディブのヴィラに泊まって潜りに行くのも夢の一つであるが、ヨーロッパは最上級の夢だ。



目的はとにかくアート。アートに浸りたい。

思い浮かんだのが王道たるイタリアかフランス。両方も有りか。スペインでゲルニカも見たい

イタリアならウフッツィ美術館、バチカン美術館、サンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会の最後の晩餐はマスト

フランスならルーブル、オルセー、オランジュリーは外せない

ワインに料理に建築に…

考え出すとキリがない。両方共薄く浅くさらうのもありだが、両方行くと全行程が美術館になりそれはそれでしんどいかも。

過去に一度だけオランダ、ベルギー、ルクセンブルクに行ったことがあるが、オランダのアムステルダムに行った時はオランダ国立美術館に6時間、立て続けにゴッホ美術館でこれまた数時間滞在して体力ゲージが底をついたことがある。アート鑑賞ってこんなにも体力を使うのだね…と痛感したのだ。

じゃあどっちかだ。

フランスやイタリアの歴史をざっと振り返ったり、自分の心に刺さっている単語をリストアップしていくと、俄然フランスが多かった。

ローマ帝国の歴史よりもガリアの国のほうが興味深い。というか、アートのもとはイタリアかもしれないが、モネ、ロートレック、ゴッホなどが活躍した場所であるフランス。そしてモナリザの居場所であるフランス・パリ。

ド定番どんどこい。

ということでフランスに決定!



というのを今年の3月ころからずーっと考え続けていて、パッケージツアーが発売になりだしてきた12月頃にいよいよ行動に移すことになった。

パッケージツアーもいいけれど、不安点が二点。

ツアーのメリットとデメリット

・何も計画しなくていいので楽ちん
・一ヶ月前まではキャンセルに料金がかからない

・高い
・アート濃度が低い
・ツアーが売り出されたとしても出発日が合うは限らない
・まず60万70万するような高いツアーから売り出して、それで航空券が売り切れることもあるそうな
・安いツアーの発売である12月を待つ頃には航空券だけのプランがかなり厳しいものになる

対して自らのプラン

・自由度が高い
・パッケージに比べて割安

・基本航空券は買い取りであるため、キャンセルがしにくいということ。
・自己責任になるということ


特に迷うことなく自分で予約を取り行くことにした。

航空券や宿はネットで予め確保できるしね。

ホテルは先に挙げた3つの美術館の徒歩圏内を確保
それとモンサンミッシェル内の宿。一度泊まってみたかったのだ。

他には何ができるだろう。
三大美術館制覇は必須。
モネの生家があるジヴェルニーには行きたい。1時間半ほどで行けるそうだ。
ロートレックが通ったムーランルージュを見たい。おねーちゃんの踊りはどうでもいい
ル・コルビュジエの代表作サヴォア邸がパリから電車で一時間のところにある!これはいかねば!
ワインで有名なブルゴーニュがこれまた1時間半のところに!コレも行ってみたい!どちらかというとボルドーのほうが親しいのだが、あっちは遠いので…

なんと!ディズニーランド・パリもあるではないか
ゴッホの終の棲家というのもある。
スイーツも美味しそうだ!

何ができるかな何ができるかな。

今回は移動で3日、モンサンミッシェルで2日潰れ、パリ限定で可動日が4.5日。多分欲望を全部満たすことはできないだろうな。笑

それでもあと半年ほど迷いまくろうと思う。