feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

apple watch2 without iPhone7.

2016年09月21日 | モノ
apple watch series2は親玉なしでどこまでやってくれるのか?

ラン中にポケットでゆっさゆっさゆれながら子泣きじじいのごとく僕にはりつき足取りを重くするiPhoneを置き去りにしたい。
台風一過だけどまだまだあんまり天候はよろしくない中お試し10kmランに出てきた。
ウェットコンディションでニュートンシューズのデビューランだなんて普段の自分ならまず外に出ようとは思わないのに、ご褒美があると動いちゃう僕のゲンキンさよ。

今回の仮説検証課題は
① iPhoneを家に放置してapple watch2だけでワークアウトをこなせるのか
② ①の状況下でBluetoothイヤフォンをペアリングし音楽を聴きながら走れるのか
③ 10kmを走ってバッテリーはどのくらい残っているのか。フルマラソンは走りきれるのか。

といったところ。
まずはBluetoothイヤフォンをapple watchにペアリングしてみる。無事成功
iPhoneを家に置いて出発
まずエラー第一弾。RuntasticはiPhoneが認識できなくなると立ち上がらない。
やむなしRunkeeperを立ち上げる。こいつは一時iPhoneで立ち上げると即シャットダウンで全く役に立たなくなり使うのをやめてしまったアプリだが、確かこいつはwatch単独で動くと聞いた気がしたから。
改めてスタート。動くには動いているが、距離が出ていない。GPSを認識していないのでは…
ということで念のために純正ワークアウトアプリも立ち上げておいた。

音楽は無事に聞けている。ケーブルなし、余計なおもりなしというのは非常にカイテキだ。
10kmを無事に走り終えて結果を検証。

①走るだけなら可能
・RuntasticはiPhoneなしでは起動しない
・Runkeeperはいつのまにやら落ちていた。記録も残っていない。役に立たず。
・純正アプリなら距離や心拍測定はキチンと行われていた。ただしどこを走ったという地図データは見れず

②可能。ただし。
iPhone->apple watchへのデータ転送速度がすこぶる遅くイライラMAX。
30分ほど待って10曲は転送できてないように思う。
走る直前にプレイリスト編集はやめておいたほうがよいと思われる。
予め音楽は入れておくべし。

③ギリギリいけるかな
GPSや心拍測定稼働、音楽をずっと聞いていたというバッテリー消費MAXに近いであろう状況において
10kmを走ってバッテリー残量は82%。つまり18%を消費。
フルを走り切ったら80%ほど消費すると考えられるため、バッテリー残量は20%ほどか



こんなところだろうか。現時点での問題は対応アプリにあると思う。
サードパーティのアプリに期待。専用モデルを出してくるナイキはどうなんだろうか、気になるな。


おまけ。
カビゴンの飴をもらうべく僕はiPhoneを持ち運んで走ろうと思う。
6Plusから7になって軽くなったから子泣きじじいもちったぁ大人しくなってるだろうし。
あと音楽を転送する面倒からも解放される。