eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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コストカッター逮捕劇の三文芝居

2018年11月20日 | eつれづれ



ゴーン容疑者、直近3年分も30億円過少記載か
日産自動車代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が役員報酬を有価証券報告書に約50億円過少に記載したとして金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、ゴーン容疑者らが逮捕容疑となった5年分に加え、直近の3年分も報酬を過少に記載していた疑いのあることが関係者の話でわかった。
実際の報酬との差額は3年で計約30億円に上るとみられ東京地検特捜部はこの3年分についても詳しく調べる。
ゴーン容疑者は日産代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)と共謀し2011年3月期~15年3月期の5年分についてゴーン容疑者の役員報酬が実際には計約99億9800万円だったにもかかわらず、約50億円少ない計約49億8700万円だったと有価証券報告書に虚偽の記載をした疑いで19日に逮捕された。

多くの工場を閉鎖、下請けも倒産か、そして諸々の数万人が解雇、家族を含めると10数万人に影響を与えた...張本人の逮捕劇。
この人たちは死んでもニッサンの車など買わないだろう。
何故、ニッサンは、売れなくなったのか...それにしてもプリウスの格好も何も無しダサイ車が多く走っている不思議だ!!。
金の亡者に我を忘れた税ドロの顛末、ニッサンの本社幹部も同罪だ、程なくブタ箱に収監か?。
ネットコメントよりコピペ。
通常、ゴーン氏自ら指示したにしても株主向けの書類は財務、法務系社員が作成したあと、株主総会を開催するに当たり、事前の役員会や監査役会、監査法人による監査で、有価証券報告書についても承認を得るプロセスがあるだろうから、出席役員がその時点で虚偽記載に気がつくはずなのに、毎年全役員が見落とし続けたということなのだろうか。
それはあまりにも不自然すぎると思う。
最大の責任はゴーン氏にあると思うけど長年に亘り他の役員も気が付かなかったというのには無理があると思う。


数回、50mAの漏電メール着信

2018年11月18日 | eつれづれ

3日前より監視王Ioの24時間絶縁監視装置からメール...深夜、早朝に動力漏電着信。
本日は朝方の3時50分...漏電整定50mAに対して50mA漏電メール。余りにも同じ数値で数回来るので絶監装置の誤作動を疑ったが、まずは現場確認しなければと朝の6時半に出向く。
まだ、復帰しなかったので漏電確認はセーフ、現場を捉まえた。
もっとも車で5分程度の事業所だが土日は当然、誰もいない。

動力変圧器のB種接地線よりクランプリーカー測定...これでは絶監装置が反応して正解。

キュービクルの主配線用ブレーカを順次切って、漏電している回路が判った。
19.0は今年の定期点検での低圧絶縁抵抗測定値で今回は27.8MΩで特に問題無し。

漏電発生メール着信。

漏電復帰メール着信...長く漏電していたので到着して現場を押さえたが間欠はドウニモならない...重症となり間欠で無くなるのを待つ事だ。

本体中の凍結、結露防止のヒーターでも有るのか?。
エアコン動力回路なので、複数台あり取りあえず報告書に記載して様子を見る様にpdfファイルをメールする。
更に悪化すればエアコンエラーにて判るだろう...その時は業者に連絡も補足。