eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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こんな山の斜面に太陽光発電パネル設置か

2018年11月07日 | eつれづれ

大雨の影響で崩落した太陽光発電パネル。真下に国道29号が通る=姫路市林田町下伊勢
西日本豪雨の影響により、兵庫県姫路市林田町下伊勢で傾斜地の太陽光発電施設が約3600平方メートルにわたって崩れ、住民や通行人から不安の声が上がっている。
これまでに周辺の人や建物への被害はないが、住民らは「雨が降る度に心配」「何か起きてからでは遅い」と設置者の企業に早期の対応を求めている。
発電施設は自然エネルギー事業を展開する△◯□(株)が2015年に整備した。
姫路市内に大雨特別警報が発令された7日未明、地盤が幅約60メートル、長さ約60メートルにわたって崩れ、太陽光パネルとともに斜面の中腹部までずり落ちた。
ふもとに住む男性(74)は「以前から雨が降るとヒヤヒヤしていた。
自宅の方にパネルが滑り落ちてきたらどうなるのか」と不安を口にする。
現場の真下には国道29号が通り、国土交通省姫路河川国道事務所によると過去には隣接する別の太陽光発電施設から土砂が流出したこともあるという。
毎朝通勤で利用するという同市北部の会社員女性(44)は「高校生の長男もバス通学で利用していて心配。
何かあってからでは手遅れ。
早く撤去してほしい」と望む。

こんな急斜面に設置したものだ...素人が見ても崩れるのは判る。
これは許可した経済産業省△◯□電力安全課の責任か、現地も見ず書類審査ダケ関係法令もクリア、特に違反も問われなかったのか。
マァまともな太陽光発電設備も20年保障も過ぎれば多くの産廃ゴミとなる運命。
この時は皆、トンズラして放棄か...。
電車線のギリギリの山に設置した太陽光発電パネルも危険だ...電車線とショート爆発、鉄道会社より莫大な損害賠償発生となるが設置者は大丈夫か。


シャコバサボテン、サザンカ開花する

2018年11月07日 | eつれづれ

ひと夏、日陰に放置していたのだが花芽が出てきたので室内の暖かい所に移動する。

シャコバサボテンは、クリスマスカクタス、デンマークカクタス、カニバサボテンとも呼ばれるサボテン科カニバサボテン属の植物です。
原産国はブラジル南東部で、霧深い森林地帯に自生しています。
日本で一般的に出回っているのは、濃い赤色で大ぶりな花をつけるダーク・マリーや、同じ大ぶりで淡黄色の花をつけるゴールド・チャーム、ピンク色の小さな花をたくさんつけるエバなどです。
開花時期は11月上旬から3月下旬にかけて。


サザンカも一輪咲いたが、ほどなくパラパラと花びらが落ちる...高い山には初冠雪、平地にも降雪近くなった。