eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

出力抑制、風力発電でも 

2018年11月03日 | eつれづれ
出力抑制、風力発電でも 
九電が初の実施...太陽光に続き
九州電力は3日、大停電の回避を目的に再生可能エネルギーの受け入れを一部遮断する「出力抑制」を実施した。
先月中旬に離島を除き国内で初めて実行してから通算5回目。
過去4回はいずれも太陽光発電のみを抑えたが、この日は風力発電も初めて対象にした。
3日は午前9時から午後4時に取り組み、最大38万キロワットを抑えた。
九電は抑制の対象事業者を輪番で選んでいる。
風力の事業者は約60件で太陽光の約2万4千件に比べて少ないが、5回目で初めて対象に含まれることになった。
九電は4日の日曜も実施する。
出力抑制は電力の需要と供給のバランスが崩れ、大規模な停電になるのを防ぐための措置。
これまではいずれも、天候に恵まれて太陽光発電などの供給が上がる一方、冷暖房やオフィス需要の落ちる土日に実施している。

こりゃー毎週、出力制御かかっては売上減少...最も風無しで回っていないか!。
何れしても再エネ賦課金負担を「何とかしろ-と」多くのネット民からの声が!!。