eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

直流絶縁診断印加電圧直流11kV.10分間実施

2017年02月01日 | eつれづれ

受電柱には高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)が装柱済。

仮設キュービクルより高圧ケーブルの直流絶縁診断、印加電圧直流11kV.10分間実施。

同じくキュービクル、印加電圧直流11kV.10分間実施。

データロガー0.110V*100倍=11kV印加電圧値。

データロガー0.001V*100倍=0.1μA漏洩電流値。

印加電圧直流11kV.10分間における高圧ケーブル絶縁抵抗測定は完璧な100GΩ値。

不安定な天候で湿雪があり一時、天候が回復したタイミングをみて今回は直流絶縁診断を実施する。



1月の電力使用タッチパネル画像

2017年02月01日 | eつれづれ

平成29年1月の電力使用タッチパネル画像。

電力使用グラフ。始めは雪無しで太陽光発電も稼働していた。

1月の買電は1,187kWhの使用量となった。

別のタッチパネル画像。

太陽光、認定後の「過積載」対処へ/FIT価格算定根拠とずれ
経済産業省・資源エネルギー庁は、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)の下で太陽光発電設備が国に認定された後に、事業者がパネル枚数を積み増して売電収入を増やす行動(過積載)について、国民の賦課金負担が増加する観点から対応を検討する。
まず業界ヒアリングを進め、増加の程度を把握する。認定取得後の過積載を、国による「変更認定」が必要な行為と位置付け、その時点の低い買い取り価格に変えるか否かが大枠の論点になりそうだ。

国民負担の賦課金制度、こんなものは早くやめるか大幅な買い取り減をしなければダメだ。
勝手にパネル増やして儲けを上乗せ...保安管理者を委託している発電所は設備の状態把握を提出する事にしなければ、認可すれば、お上は売上など関与せず電力会社にお任せ。
不正が見つかれば買い取り価格の大幅な減をしなければ国民は納得しないだろう。
お金頂いているとはいえシランプリ決め込む電気管理技術者にも責任の一端は有る...あんなこんなの太陽光発電、針金電気ヤなど面倒な設備は以前からNGワード、こんなものはトントいらない。