eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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漏電ヶ所発見作業のパート1

2017年09月16日 | eつれづれ

漏電ブレーカ3P225AF.125ATに漏電動作、動作/不動作のトグルスイッチを取付。
下側は不動作にて漏電遮断させない。これで漏電は継続するので漏電mA、時間等の情報は得られる。


24時間絶縁監視装置メール着信情報では間欠的に数日~数週間に1分以内に復帰する...子ブレーカ等負荷の絶縁抵抗値は50MΩ程度有り問題なし。
子ブレーカを全部、漏電ブレーカ30mA感度に交換してから漏電ヶ所の特定するしか無い。
後日、作業予定だが特定してからも個別にコンセントか灯具か、それとも電線配管内の電線キズなのか。

キュービクル内の幹線より当該ヶ所の配線用ブレーカ二次側より一括の低圧絶縁抵抗測定実施。右は監視王Ioの24時間絶縁監視装置。

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