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イギリスは辞任速攻だったが...この人はマダラぼけの症状なのかノラリクラリ、更に支持率下降。

2022年10月26日 | eつれづれ

【急転】“旧統一教会の記憶”戻らず…山際大臣辞任 水面下の更迭劇「とにかく遅い」 旧統一教会との関係が次々と明らかになった山際大志郎経済再生担当大臣(54)が辞任しました。

後手後手の対応に、野党だけでなく、与党内からも批判の声が上がっています。

■山際大臣辞任「このタイミングしかない」 山際大臣:「今、辞表を提出して参りました。

そのタイミングというのもギリギリ考えたなかで、このタイミングしかないかなと思った」 内閣から去ることとなった山際大臣。

主婦(60代):「(辞任)は当然だと思いました。

むしろ遅いのではないか。他人事のような説明をしないで、きちんと認めて謝ったら、もうちょっと違う方向に進んだのではないか」 今年8月に、旧統一教会と政治の関係が問われるなかで行われた内閣改造。教団との関係を問われながらも、ただ一人留任していました。

ようやく留任決定後に関係を認めると、その後も度々メディアから追及を受けます。

山際大臣:「報道に出てるものを見る限り、私が出席したと考えるのは自然」

■“後出し”で認め…自ら新疑惑“予告”も 教団との関係を“後出し”で認めると、海外での関連会合への出席を追認。

さらには、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁と会っていたことも後出しで認めつつも、あいまいな発言に終始します。

山際大臣:「私自身は、その代表の方にどこかでお会いした“記憶”があったんです。

どこかでお会いしたっていう記憶があったんですね。

それがこれまで申した通り、事務所にその“記録”が残っていなかった」 自ら新たな疑惑を“予告”することもありました。

立憲民主党・後藤祐一議員:「もうこれ以上、旧統一教会関連で『後出し』はない。これ以上ない。

山際大臣、いいですね」 山際大臣:「極力分かっていることはしっかり説明し、これまでやってきたつもり。

これから新しい事実など、様々なことが出てくる可能性はある」

■「写真撮るのはごく普通」諦めの声も… 24日も記憶が戻ることはありませんでした。

後藤議員:「マスコミに指摘された後、韓鶴子総裁と会った記憶は蘇った?」 山際大臣:「私自身は、その方にどこかで見掛けたことがある記憶があった。

今でもあります。それが写真を提示されたことによって、この機会だったのかなと、そう思ったという発言をした」 後藤議員:「定かではないというのは覚えていないということでいいですね?」 山際大臣:「明確にそこの部分の場面を、私が思い浮かべられることはない。

私は政治家として、写真を撮るという行為はごく普通に毎日毎日行われているものだと。何か特別なものではないということは、きちんと申し上げておかなくてはいけないと思います。

毎日のように先生だって、どこかの人に『一緒に写真撮りませんか』って撮ることいっぱいあるのではないか?」 自民党内からも、諦めの声が漏れます。

自民党幹部:「もうしょうがないでしょ。

きょうの答弁見ててもさ、写真撮って何が悪いみたいな態度で。写真撮ってて覚えてないって、なんだよ、それ。

『大事なことは覚えているけど、大事じゃないことは覚えてない』だっけ?本人ももう辞めたかったんじゃないの」

■水面下での“更迭劇”…野党「とにかく遅い」 山際大臣は今後も議員活動を続け、そのなかで説明責任を果たしていくとしていますが…。

山際大臣:「もちろん聞いて頂ければお答えしますし、しかし閣僚でなくなると、皆さんも一般の議員に対して取材をすることは、だいぶ数は減るのではないですか」 24日午後の質疑のなかで、更迭を否定した岸田総理。

しかし、水面下での更迭劇に野党からは…。 立憲民主党・泉健太代表:「とにかく、調査が遅い。

説明が遅い。そして、今回も決断が遅い」 国民民主党・玉木雄一郎代表:「とにかく判断が遅すぎる。このことに尽きる」


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