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元気なのはハイビスカスの花ダケ

2019年08月05日 | eつれづれ

猛暑日とは何度から?酷暑との違いや最高ランキングなども
温暖化の影響か、年々夏の暑さが厳しさを増している感覚になる。
猛暑日という言葉も日常的に聞く程だ。
ところで、猛暑日とは一体何度からのことなのだろうか?酷暑との違いや過去の最高気温ランキングなど。

猛暑日とは、最高気温が35度以上の日ことである。
2007年4月1日の気象庁による予報用語の改正で制定された言葉。
予報用語は誰にでも同じ意味で正確に伝わるように定められている。
気象予報用語で気温の高い日には3種類ある。
夏日 ・・・最高気温が25度以上の日
真夏日・・・最高気温が30度以上の日
猛暑日・・・最高気温が35度以上の日
逆に気温の低い日は、2種類。
冬日・・・最低気温が0度未満の日
真冬日・・・最高気温が0度未満の日
今のところ猛寒日なるものはない。
酷暑との違いは
「酷暑」という言葉も気象庁は使用しているが報道発表資料や予報開設資料に用いられる「解説用語」として使用する。
天気予報で使う場合は「厳しい暑さ」ということが多い。
2007年の「猛暑日」制定前までは「酷暑日」という言葉が非公式に使われることもあったが「酷暑日」という予報用語はない。

連日、35℃以上の猛暑日でエアコン無しではいられないが毎日、咲くハイビスカスだけは南国の花らしく元気だ。


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