![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/87/2266afdf169c6d817e1f89e0add67c0e.jpg)
先の力率の関係をDGR試験器と電力モニタを使い計算値と一致するのか検証してみる。
ここでは試験器出力の単相電流3Aで力率100%とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7e/40a2aee806c3c3750d667b5d9c2777fa.jpg)
DGR試験器より位相角を45度に変えてみる...力率は70.71。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/50/f3f57c3924421263f05305b68fc673e9.jpg)
試験器で位相を45度に合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/53/cc7ae31380af850a2fda0917441b3a6d.jpg)
この時の電力モニタ画面は力率0.7で位相角45.6°で一致している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ab/ef8129e37c66dbeada8c6258a79f42ad.jpg)
電力モニタ画面の
有効電力は0.222kW-計算値は221.97W
無効電力は0.226kVar-計算値は226.45Var
皮相電力は0.317kVA-計算値は317.1VA
いずれも一致している事が判るのでエクセル計算は間違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4d/8763b008f2626d1163a3112d67c70a5f.jpg)
使用した試験器は(株)双興電機製作所DGR-3050CKでした。
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