黒枠の左側継電器が逆電力継電器(RPR)。電源はDC24V仕様。
デモ機の逆電力継電器(RPR)は三相用で無く単相用で当然、中相(三相出力の発電機例)だけの1変流器(CT)となる。
差動電流回路に逆電力継電器(RPR)を入れている。
デモ機を使い、逆電力継電器(RPR)のお復習いで単相と三相継電器の違いを完璧にマスターする。
昨日の太陽光発電継電器試験では三相に変流器(CT)2台、高圧受電とは別に専用として変流器(CT)2個を追加する。
使用した試験器は(株)双興電機製作所DGR-3050CKなのでコージェネの様に三相電流では無く単相電流出力でもありR-E、T-E側単独に
流して試験した場合の動作電流は2倍の電流を流すと動作する。
赤枠の様にショートして電流を流した式は試験回路に電流コイルがR/T直列に入るので通常の1%で40数ミリで動作する。
ショートせずR/T単独の場合は40数ミリの倍の電流で動作する事になる。
追加したCTTより逆電力継電器(RPR)に試験電流を流した時は40数ミリ×2の電流で動作する事になる。
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