左側、リアクトル使用の交流耐圧試験10,350V.10分間印加する。
電気室よりCVT38sq*140m推定の高圧ケーブル3線一括にて。
6kV高圧電動機280kW、高圧ケーブル端末部分でゴムマットでカバーする。
印加時の立合は電工2名、技術者1名にて待機...検電器で印加電圧を確認する。
二次側充電電流(トランス)の指示は事前の計算値と一致。
一次側励磁電流(コンセント)の実測値は12.4A流れた...このラインを読む。
リアクトル損失を202mA出力の10%減とした。
3種の一次側励磁電流、印加電圧、二次側充電電流グラフ採取もデータロガーで確認する。
☆
程なくして真空遮断器を投入してゴー音で特に問題なく電動機の回転始める。
事前提出の予想計算値と一致、エクセル計算は間違い無し...事業所の○種電気主任技術者も納得の交流耐圧試験だったオソマツ。
次回は22日、同じ長さ2号機の交流耐圧試験を実施予定。
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