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保安管理もタブレット端末持参

2018年05月31日 | eつれづれ
中部保安協、保安業務新システムが運開/関東など3地域と連携
基幹システムの更新に伴い導入されたタブレット端末
中部電気保安協会(石田篤志理事長)は新たな「保安業務基幹システム」の運用を5月から開始した。
関東、中国、北海道の電気保安協会と連携した共通システムで顧客に提出する点検報告書などの仕様を統一。
新システムの開発・運用コストを低減したほか、全国展開する顧客へのサービス向上にもつながる。
各協会は新システムの導入にあわせて現場にタブレット端末を配備した。
保安業務が現場で完結できるようになるため、働き方改革の進展も期待できる。
新システムは点検報告書の作成など全体の約7割が、4協会共通の機能。
各協会によって異なる保安手数料などに関わる部分は、それぞれ独自の設定で運用する。

保安手数料は独自の設定...これは談合となるので当然NGだ。
現場へ行き点検し計器等を、みてタブレットに入力する。
当然お客には紙ベースの報告書で出すのでプリンターへの信号はWiFi無線ネットワークで飛ばすのか。
また、ホストにアクセスして客先、全部のデータもパスワード入れ端末でダウンロード出来るのか...コリャー端末持参してメリットを提案する農協、保険ヤさんと同じだ。
針金電気ヤのやり方は携帯電話のテザリングWiFiを起動させネットにアクセスして絶監装置のテストメールを受け取りプリンターで印刷、もちろん点検報告書もノートパソコンを使う。
檀家32.99ポイント分のデータが入っている...ネット経由で事務所内のLANディスク(HDD)にデータアクセスも可能だが、特に外に出てからダウンロードする事も無いが!!。
記録する手帳もいらず電力検針データも自動計算出来るので保安協会の職員はゆとりより、ますます多忙となり、人材不足とも重なり、かけずりまわる様になるだろうトホホ。
色々なデータは省エネ等のベースデータにも利用出来るが...我々では仕事のボリームだけが増え、まして金にもならないのでドウゾ勝手にやってが本音。

こんな感じの画面...ネットより。

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