eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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現場は手抜き...当然か

2013年01月03日 | eつれづれ
東京電力福島第1原発事故後2~3カ月、足元のがれきなどが高線量なのに胸部だけで放射線測定し作業していたことが、元東電社員らの証言で分かった。手足の被ばくは「末端部被ばく」、頭などの被ばくが胸より多ければ「不均等被ばく」と呼ばれ、その場合は胸とは別に手足などへも線量計装着が法令で定められている。東電は「当初は胸部での測定で全身の線量管理はできていた」とするが、専門家は疑問視し将来健康被害が生じた場合に備え、手足などの被ばく線量を早急に推計すべきだとしている。

テレビ等で屋根に、のぼり除染作業を見ていたが、こんなのはヤッパリ気安め程度の様だ。
土台、ゼネコンJVだけ大儲けし、お金が消えた...返還請求に発展か...こんな事したら誰も福島に居なくなる現実。宮城、岩手は東日本大震災復興が始まり、まず足場と職人が被災県に出向き、3~6ヶ月待ち以上の予約だそうだ。
何をやるにも最初は足場の確保で工事依頼あっても全く、先に進めないとの事...当方も今年4月より外壁張替工事の予定だが既に昨年11月には契約を済ませている。人夫単価も1.5~2倍に...見積ならずと悲鳴と。キュービクル等もメーカー3ヶ月以上待ちが現実の様だ。

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