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82才で真空管アンプ作り

2014年01月09日 | eつれづれ


当方も昔は初歩のラジオとか見て真空管アンプを作ったが、まだ現役でやっていたとは...このご老人、立派だ。

真空管は以前は購入出来たが今はネットでも無い様だ。ヒーター切れで点灯しなくなって久しい。

こちらは当、事務所内で毎日の電力日量をカウント表示している計数表示管、NECのCD66Aで基板はBCD-10進デコーダ/ドライバM53241PのTTL.IC(リレー、小型ランプなどの駆動用NPN形高耐圧トランジスタを内蔵)を使用している。前段入力のTTL.ICはM5936P(ノット素子)でHexのインバータ...まだ真空管とTTL.ICがコラボしていた懐かしいもの。

'76三菱半導体ハンドブック(集積回路編)誠文堂新光社より(当時7,000円)...貴重な??36年前のもので針金電気ヤがロジックシーケンス制御設計等で活用していた。リレー、ロジック、マイコン、パソコン、シーケンサ制御と変化したが、制御盤はタッチパネル、シーケンサ盤が主流となった。

ミル論理記号(負論理)でCADにて作図した前後判定及び減速準備回路。

マジックアイEM80/6BR5は正常なら、こんな感じで点灯します。

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