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忍耐の時間は無くなった

2017年07月01日 | eつれづれ
<米韓首脳会談>トランプ氏 対北朝鮮、忍耐の時期終わった
◇トランプ氏「外交、経済的手段を駆使」と圧力強化の考え
トランプ米大統領と訪米中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日午前(日本時間同深夜)、ホワイトハウスで初の首脳会談を行った。終了後の共同記者会見で、トランプ氏は核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について「忍耐の時期は終わった」とした上で「外交、経済的手段を駆使して対応する」と圧力を強化する考えを示した。一方で文氏は「米韓の最優先課題は北朝鮮の核・ミサイル問題」と強調し、「米韓は段階的、包括的なアプローチで解決することで一致した」と述べた。
トランプ氏が高い関心を示している米韓自由貿易協定(FTA)も議題になり、各閣僚も出席した拡大会合の冒頭、トランプ氏は「米韓FTA再交渉を直ちに始めたい」と発言。「我々は、米国と韓国双方にとって公平な取引を求めている」とも述べた。
会談では韓国側の手続き見直しで稼働が遅れている迎撃ミサイルシステム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の在韓米軍配備問題も議題になったとみられる。
会談に先立つ29日夕(同30日午前)、トランプ氏主催の夕食会で、文氏は「トランプ大統領がもし北朝鮮核問題を解決するなら、どの大統領も解決できなかった偉大な成果になる」と北朝鮮問題に一致して解決にあたる考えを示した。一方、トランプ氏は夕食会について「韓国大統領との非常に良い会談を終えた。北朝鮮問題や新たな貿易取引を含む多くの議題を協議した」とツイッターで発信していた。
文氏は訪米前、北朝鮮が追加的な挑発を中断することを前提に、来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪で南北合同チーム編成を呼びかけた。早期の対話再開に軸足を置く姿勢は、経済制裁を強化するトランプ政権とは温度差がある。
しかし、初の首脳会談では信頼関係構築を最優先させたとみられる。

期待した中国も結局、アテにならず今は首脳会談で約束した100日待っての猶予を残すのみ...これもハッキリ反故されたと判れば、更に制裁強め核、ICBM実験あれば即座の先制攻撃が視野に入ったか。
超大国に極小国が対等に戦争するには核しか無い...もっとも上げたら瞬時に北は消えている現実。北はハッタリ仕掛けるにも反応大きくなり何も暴走出来ない状態の様だ。


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