(株)双興電機製作所HVT-11Kによる3kV印加した直流絶縁診断だが、これは一般的なE端子法で絶縁抵抗を確認。
測定データはデータロガーで記録している。
指針中央は1GΩ(1000MΩ)。
G端子(ガード)でやる場合、地絡事故等でPCT接続、高圧ケーブルを切り離して測定が難しい時にG端子法を使用して、PCT等を除外して絶縁抵抗をみ事が出来る。
高圧ケーブル芯線とシース線のアース接地を一旦、外す事により高圧ケーブルだけの絶縁不良の区別が可能となる。
つまり高圧ケーブル単品での絶縁抵抗測定が出来る...E端子は大地間との絶縁をみるのでPCT、高圧ケーブル不良の可否が判らない。
直流耐圧試験も同じ様にG端子がある。
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